◇来月2、17日 倉吉の子ども食堂で
◇弁護士が助言 気軽に打ち明けて
子育て世代に気軽に悩みを打ち明けてもらおうと、倉吉市越殿町の子ども食堂「ほっとここ」に3月2、17の両日、無料法律相談コーナーが開設される。無料や安価で食事を提供し、子育て支援の拠点となっている子ども食堂に弁護士が詰め、助言する。
「法テラス倉吉法律事務所」の松本邦剛弁護士(37)の提案で実現した。
松本弁護士は県弁護士会の子どもの権利委員会に所属する一方、市社会福祉協議会と連携し、生活支援などに取り組んでいる。母親らから「子連れでは行きにくい」「仕事の都合が合わない」という声があると知り、市社協に相談。市内4か所の子ども食堂のうち、第1弾として、「ほっとここ」での開設が決まった。
当日は個室も用意。食堂を運営する田中昭子さん(69)は「みんなが安らぎを求めて来る場なので、話し相手になってくれれば」と期待。松本弁護士は「食堂の楽しい雰囲気を大事にしたい。子どもの相談にも応じ、近所のお兄さんのように接したい」と話している。
県内の法テラス法律事務所を統括する「法テラス鳥取」によると、子ども食堂での法律相談窓口開設は全国でも珍しい。長谷川祥なか・事務局長は、「巡回相談は、福祉施設を利用する高齢者を対象とすることが多かった。子育て世代に着目した意義は大きい」と語っている。
相談は3月2日は午後6時〜7時半、17日は午前11時〜午後1時に実施。問い合わせは倉吉市社協あんしん相談支援センター(0858・24・6265)。
引用元:
子育て世代の相談窓口開設 鳥取 (読売新聞)