予期せぬ妊娠や出産に悩む人からの電話相談を受け付ける「こうのとり・にんしんSOS」の拠点が15日、神戸市中央区に開設された。親が育てられない赤ちゃんを匿名で預け入れる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を設置する慈恵病院(熊本市)には関西からの電話相談も多いことから、NPO法人「こうのとりのゆりかごin関西」が関西での相談事業を始めた。拠点は今後、5カ所に拡大する予定。

 相談には、産婦人科医や、カウンセリングの専門家による養成講座を修了した助産師や看護師らが交代で対応。出産費用などの悩みを聞き、匿名の相談にも対応する。開設初日は、神戸市中央区の拠点では相談員5人が携帯電話を手に相談の電話を待った。同法人の小林和副理事長は「悩んでいることがあれば、まずは電話をかけて言葉にしてみてほしい」と呼びかけた。

 電話相談は、平日の午前10時〜午後4時と土曜日の午後5時〜9時に受け付ける。無料だが、通話料は相談者の負担となる。5月には24時間対応可能な電話相談も始める予定。相談はこうのとり・にんしんSOS(電)050・3033・0705。


引用元:
予期せぬ妊娠、相談を こうのとりのゆりかごin関西、神戸に電話窓口開設 (産経新聞)