赤ちゃんの頭の形を見ると、まんまるの整った頭の子もいれば、頭の形が片方だけ絶壁になっている赤ちゃんもいますね。
できたら、頭の形が歪まずまんまるの整った頭の形にしてあげたいと思うママが多いかと思います。
今回は、赤ちゃんの頭の形をよくするために、いつからどんなことに気をつけたら良いのか、助産師である筆者のこれまでの経験と、水野克己著『笑顔で子育てあんしん赤ちゃんナビ―6か月(はじめ)よければすべてよし!』をもとにお伝えしていきます。
赤ちゃんの頭の形をよくするには、「生後3ヶ月」までが大切!
赤ちゃんの頭の形をよくするためのポイントは、赤ちゃんが同じ方向ばかり向いて寝てしまう“向き癖”をつけないことです。
赤ちゃんが寝ている時、気づくと同じ方向ばかり向いていませんか?
これは、お産のとき、赤ちゃんは右または左どちらかを向いてママの骨盤の中を降りてくるため、生まれてからも、お産の時に向いていた方向に顔を向けやすいことが関連しています。
同じ方向ばかり向いて寝ていると、向き癖がついてしまい、片方の頭の後ろばかりが圧迫され、赤ちゃんによっては片方の後頭部だけ“絶壁”になってしまうことがあります。
生まれてから首がすわる、大体3ヶ月頃までは、赤ちゃんが自分の頭を自力で動かしづらい時期です。
そのため、この3ヶ月は、意識して向き癖がつかないにように、日常の触れ合いの中で、関わってあげることが大切になってきます。
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赤ちゃんの「向き癖」予防の日常の対策方法を3つ
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(1)たくさん抱っこする
向き癖をつけないためには、シンプルにたくさん抱っこしてあげることです。
はじめてのママは、長い時間の赤ちゃんの抱っこには緊張するかと思いますので、スリングや抱っこひもにいれて赤ちゃんを抱っこしてみるのもおすすめです。
著者は、わが子は、生後3ヶ月までは日中はほとんどスリングに入れて過ごしていたので、子どもの頭はまんまるにとても整っていました。周りの方にも「頭の形がいいですね」とよく言われました。
抱っこの方法も、慣れないと手が痛くなったりと腱鞘炎などに繋がることがありますので、助産師や抱っこの専門家のベビーウェアリングコンシェルジュに指導を受けてみるのも良いですね。(※1)
(2)うつ伏せ姿勢
うつ伏せは、首がすわってからするものと思っているママもいるかもしれませんが、新生児からうつ伏せ姿勢はできます。
一方“うつぶせ寝”は、乳幼児突然死症候群(SIDS)との関連から筆者はおすすめができません(※2)
うつ伏せ姿勢をとる時は、赤ちゃんは起きていて、機嫌の良い時にうつ伏せ姿勢をとってみてください。うつ伏せ姿勢は、赤ちゃんの向き癖による首の緊張をとるにはおすすめとなります。
赤ちゃんによっては、うつ伏せ姿勢を嫌がることがありますので、泣いたら仰向けにしてあげてください。
赤ちゃんはうつ伏せ姿勢に慣れてくると、頭をまっすぐあげておく筋肉も強化されてきますし、赤ちゃんの視界も変わり刺激にもなりますよ。
(3)ベビーマッサージ
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ベビーマッサージといっても生後3ヶ月以内の赤ちゃんのマッサージは、とてもシンプルになります。ママの手をじっと背中においたり、ゆっくりなで下ろしてあげるだけで、十分マッサージ効果があります。
向き癖のある赤ちゃんは、背中の緊張も強い子がいますので、ママの手で背中を温めてあげることで、背中の緊張も取れ、首の向き癖や頭の形も整いやすくなってきますよ。
また、鍼灸治療では、“小児はり”といって刺さないはりで、なでることによって、赤ちゃんの向き癖やからだを整えることもできますので、「小児はり」で調べてみてください。
赤ちゃんとの日々の触れ合いの中に、向き癖予防のケアを取り入れてみて下さい。
赤ちゃんの可愛い頭の形をママの抱っことたくさんの触れ合いで、まんまるに整えてあげましょうね。
引用元:
赤ちゃんの頭の形を良くしたい!「向き癖」に注意するのはいつまで?(It Mama)