全国の“お母さん記者”が子育ての日常や発見などを発信する「月刊お母さん業界新聞」の大阪版が今春、創刊される。日常のさまざまな生活情報を母親目線で切り取った子育て情報紙で、エリア版は福岡などに次いで5紙目。編集長を務める大阪市平野区の主婦、宇賀(うか)佐智子さん(52)は「孤独な子育てをなくし、新聞を通じて地域のお母さんたちと共感の輪を広げていきたい」と意気込んでいる。
お母さん業界新聞の大阪版は地域版の内容や情報をグレードアップしたもので、既存のフリーペーパーのような広告などはなく、「子供のいる前では嘘はつけない」というポリシーから紙面に登場する子供は実名、顔写真入りで掲載するのが特徴。
3月の創刊を前に完成した準備号では、「大阪の食」と「児童書」をメインに構成し、社会見学第1弾として実施した「大阪木津卸売市場ツアー」が表紙を飾り、お母さん記者らが鮮魚店や青果店などをまわって取材した様子を巻頭企画にまとめている。
大阪版編集部のスタッフは30〜60代の女性7人。大阪市平野区に大阪支局を設け、月1回編集会議を開催。日々の何げない出来事や感じたことなどを取り上げ、母親たちが共感したり楽しめたりする情報の発信を心がけているという。
宇賀編集長は「みなさんが笑顔になるような、子育ての素晴らしさが伝わる新聞を届けられたらうれしい」と話している。
大阪市内の図書館やキッズプラザなどで配布。タブロイド判の全面カラーで、発行部数は1万部。問い合わせは同編集部(osaka.okaasan@gmail.com)。
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お母さん業界新聞 子育て支援事業を展開するトランタンネットワーク新聞社(横浜市)が運営するウェブサイト「お母さん大学」に登録する母親が記者となり、子育ての日常や発見、地域で頑張っている人の紹介、イベント情報などを発信する無料月刊紙。8ページほどの全国版に別刷りの地域版を折り込む形で全国で10万部を発行している。地域版は福岡のほか、高知、静岡、横須賀で発行。
引用元:
月刊お母さん業界新聞」子育ての共感広がれ 母親目線で地域の情報を発信 大阪版の創刊準備号が完成(産経ニュース)