石川県が建て替えを進めていた県立中央病院(金沢市)で九日、一般外来診療がスタートした。
この日は、県職員ら約二十人が外来の受付前やエレベーター前に立ち、患者を目的の診療科まで案内した。当面は、案内役の職員を院内各所に配置する。
新しい中央病院には、マンモグラフィーなどと診察室を一体化した全国初の女性専用外来が設けられ、この日は八十九人が受診した。このほか、産科医と小児科医が妊娠から出産までをケアする総合母子医療センターなどを設置。屋上にはヘリポートが備えられている。
山田哲司院長は「大きな混乱もなく、無事に新病院を開院することができ、安堵(あんど)している。より質の高い医療を提供し、患者に安心、満足、信頼していただける病院となるよう職員一丸となってがんばっていきたい」と述べた。
病院は地下一階、地上十階建てで総ベッド数は六百三十床。総事業費は四百三十億円。
引用元:
新県立中央病院 一般診療始まる(中日新聞)