2人目を妊娠してから、「おや? 上の子が、なんだか変わったぞ?」と思うことってありませんか?

言葉はまだ完全にわからないであろう1・2歳でも、何かしらママの変化を感じている子もいますよね。

今日は現在2人目を妊娠中の筆者が、2人目妊娠で上の子に起きた変化について、お話したいと思います。





2人目妊娠の影響?甘えん坊から「しっかり者」に…!?


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妊娠発覚当初は、お腹も大きくないし「お腹に赤ちゃんいるんだよ」と伝えても、いまいちピンときていない子が多いように感じます。

筆者は、上の子が2歳の誕生日を迎える直前に2人目の妊娠が発覚しましたが、やはりよく分かっていない感じでした。

しかし安定期に入り、徐々にお腹も大きくなってくる頃から「赤ちゃん元気? って聞いてみたら?」などと提案してみると、そのようにお腹に話しかけるようになりました。

同時に、少し甘えん坊になり始めました。

口癖は「ママ好き〜」と、とにかく24時間抱きついてチューをしてくるようになりました。手が離せない時は大変な時もありますが、とても可愛いなと思いました。



またその頃から、ピークだったイヤイヤ期が少しずつ終わりを迎えてきました。

それまではイヤイヤ期なのもあって、着替えや靴を履くことや歩くことも「イヤ!」と全く準備が進まなかったのに、「この番組が終わったらお着替えして、保育園に行こうね。」という約束をきちんと守れるようになったのです。

保育園の先生にも「もしかしたら、お姉ちゃんの実感が湧いてきたのかもしれませんね。」と言われました。

とにかくお腹が大きくなる前に、イヤイヤのピークが終わり一安心。重たいお腹で、ずっと抱っこはできませんからね。



2人目妊娠中、上の子にどう対応する?

とはいえ、上の子は2歳でまだまだママに甘えたい時期。「ママはずっと自分のもの!」と思う気持ちはあるはずです。

少しでも機嫌が悪い時には「抱っこして〜」とその場を動かなくなることや、パパとのお風呂が嫌で「ママと入るの!」と譲らない時も多々あります。

しかしお腹が大きくなると、思う存分抱っこをしたり遊んだりすることも、徐々に難しくなってくるのも事実。

そんな時は「赤ちゃんが◯◯ちゃんが、上手に歩くところ見たいって言ってるよ?」などと言ってみてはいかがでしょう?

また、日頃から「ママは◯◯ちゃんが大好きだよ」という気持ちを言葉にして頻繁に伝えていくこともオススメします。



たとえ言葉が全て通じない時期であっても、上の子は、少なからずお腹の赤ちゃんの存在に気付いているはずです。

徐々にお兄ちゃん・お姉ちゃんになる心の準備を始めるためにも、そしてママの体のためにも、妊娠中から、うまく上の子に赤ちゃんのことを伝えていきたいですね。

引用元:
イヤイヤから脱却!? 2人目妊娠で「上の子の成長」を感じた時(It Mama)