「妊娠したかも?」と思った時に、まずは市販の妊娠検査薬を使って調べると思いますが、陽性反応が出たらどうしたらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
「検査薬が陽性だと妊娠したということなの?」「すぐに病院に行った方がいいの?」と疑問に思うこともありますよね。
今回は、元助産師で1児の母である筆者が、妊娠が発覚してからの受診の流れや赤ちゃんの様子についてご紹介していきます。
妊娠初期から心音が確認できるようになるまでの期間は?
「赤ちゃんの心拍が確認できると安心」と聞いたことがある人も多いとは思いますが、一度胎児心拍を確認できた場合、その後流産する確率は16〜36%まで減少するといわれています。(※1)
心拍が確認できでも流産する可能性はありますが、確率が低くなるため、心拍が確認できてから母子手帳を受け取りに行くように言う医師も多いです。
胎児心拍は妊娠6週頃から確認できるようになり、妊娠8週までには胎児心拍が全例で確認できるとされていて、妊娠7週までに心拍が確認されない場合には流産と診断されます。(※1.2)
検査薬だけでの妊娠判断はキケン?
そもそも妊娠をしたというのはどういう状態なのかよく分からない人も多いと思います。
基本的には、受精卵が子宮内膜に着床したことで妊娠が成立したと言えます。(※2)
検査薬で陽性反応がでたとしても、正常妊娠であるとは限りませんし、流産してしまう可能性もありますので、検査薬だけでは判断できません。
必ず受診してきちんと診察してもらいましょう。
「妊娠したかも…」病院に行くオススメのタイミングは?
では、病院に受診するのはどのタイミングが良いのでしょうか?
だいたい生理が遅れていると感じるか、基礎体温表をみて検査薬を使用すると思うのですが、検査薬は生理予定日の1週間後から使えるものが一般的で、それだと妊娠5週頃になります。
妊娠5週頃にはエコーで胎嚢(たいのう)が子宮内にあるのが確認できるようになりますので、病院に行くのが早すぎるということはありませんが、胎児心拍が確認できる妊娠6週〜7週頃が受診の目安になります。(※2)
ただし、排卵が普段より早まったり遅れていたりする可能性もあり、自分の思っている妊娠週数と実際に診察してもらった時の週数がずれていることもよくありますので、検査薬で陽性がでたら早めの受診を心がけましょう。
また出血や腹痛などがある場合もすぐに受診して下さいね。
エコー写真でどうやって「心臓の確認」をするの?
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エコーでどのように胎児心拍を確認するかというと、モードを切り替えて実際に心拍の音を聞いて確認します。
エコー写真の左側が赤ちゃんなのですが、点線の中央の波線で囲われた部分が心臓で、ここがトクトクと小さく動いているんですよ。
右側が心拍の波形になっていて、拍動の速さを確認しています。
筆者も自分の赤ちゃんの心拍を聞いたときはとても感動しました。
赤ちゃんの心拍が確認できることは、赤ちゃんの発育が良好であることの一つの目安になります。
検査薬で陽性反応があったらしっかりと受診して、赤ちゃんの状態を確認してもらいましょう。
引用元:
妊娠検査薬で「陽性」!妊娠が分かったら何をすれば良い?(It Mama)