こんにちは。ママライターのマエジマシホです。
ママタレントさんたちの子育て法から参考にできるところを探して、さまざまなママタレントさんの子育てを見てきました。
一家の大黒柱としてお仕事をされている声優の金田朋子さん、SNSをメインに活動されている元モーニング娘。の後藤真希さん、シングルマザーの小倉優子さん、ご夫婦ともに芸能人の木下優樹菜さんとそれぞれ異なるスタンスで活動するママタレントさんたちです。
そして今回は、ご本人が芸人として活動されている森三中の大島美幸さんです。
大島美幸さんの子育てにはどんな子育てのヒントがあるのでしょうか。
●『妊活』で活動休止した森三中の大島美幸さん
森三中の大島美幸さんは、『妊活』のため、一時的に芸能活動を休止 したことで話題になりました。
これをきっかけに『妊活』という言葉が世間に広く知られるようになり、不妊に悩む多くの女性が救われたことと思います。
筆者自身も不妊に悩み、断続的に病院で不妊治療を受けていたので、不妊治療を『妊活』とポジティブに表現してくれた ことに感謝しました。
妊活が実って息子さんを出産された後も、大島美幸さんは出産前とほぼ変わらない仕事をされています。
時々、お子さんと一緒にテレビに出演されますね。子育てで苦労したことも、大島美幸さんから聞くとなんだか面白く聞こえてくるから不思議です。
やはりそこは芸人としての力量ということでしょう。
●母と芸人としてのスタンスを切り替えるスマートさを学びたい
大島美幸さんはママタレントとしての顔と芸人としての顔を二つ持って、それを上手くコントロールしながら芸能活動をしていますね。
大島美幸さんの芸人としての芸風はとかく身体を張ったものが多いのが特徴です。
そしてお世辞にも子どもに積極的に見せたい、と感じるものではありません。
大島美幸さんは出産後、ご自身の芸風について、子どもが産まれても変えるつもりはない、という趣旨のお話をされています。
むしろ、
『お母さんはここまで一生懸命やっているんだよというのを息子に見せられれば、考え方も変わってくるのかなと思って』
いるとのことです。
大島美幸さんのお子さんが成長してお母様のお仕事を理解出来るように なった時、どのように感じるかは分かりません。
ただ言えるのは、一生懸命仕事しているところを見せること以上のお手本は見つからない、ということです。
芸人としての思考と母としての思考を上手に切り替えられる 、こんなに頭のいい人だったんだな、と大島美幸さんに対する見方が変わりました。
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大島美幸さんは芸人としても母としても、どちらも全力投球されているように見えます。
そして、とても気持ちの切り替えが上手な人だな、と感じました。
子育てにおいては、この気持ちの切り替えがとても重要になると日々感じています。
子どもを叱るにしても、だらだらと叱っていては子どものためになりません。
大島美幸さんのように、気持ちを上手に切り替えて自分の信じるままに子育てしたいものですね。
【参考リンク】
・大島美幸、ママになってもお尻出す「このままの芸風で息子にも笑ってもらいたい」|ウーマンエキサイト
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_JPrime_9447/
●ライター/前嶋志保
●モデル/杉村智子
引用元:
ママタレントたちの子育て事情(森三中 大島美幸さん編)(ニコニコニュース)