8月に次男を出産した女優の加藤貴子(47)が、28日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月〜金曜・前9時50分)にVTR出演。高齢のなか第2子を望んだ理由や妊活について赤裸々に語った。

 不妊治療を経て43歳で第1子となる長男を出産した加藤は、第2子の妊活について「7回目のトライだった。妊活ってお金かかるんですよ」と振り返り、年齢や経済的負担もあったが「サク(長男)を授かったときに双子だった。残念ながら2人は育たなくて一人だけだった。その子とも会いたいし、サクにも兄弟を作ってあげたい」と第2子を望んだ理由を告白した。

 第2子は全前置胎盤と診断され帝王切開で出産。主治医から「本当に大きな手術だったので命懸けの出産でしたよ」と伝えられたという。また「赤ちゃんに麻酔がいってしまって」一時、新生児集中治療室(NICU)に入っていたが出産2日後に対面し「抱いたときは感無量でやっと会えたありがとう。妊活を支えてくれた人たちに感謝の念でいっぱいでした」と喜びを語り、自宅の兄弟の写真に笑みがこぼれた。

 加藤は自身のブログで妊活記録をつづっている。「妊活って本当にゴール先が見えないもの。妊活は若いうちにして頂きたいなと思います。高齢出産したがゆえに切に思う。私の体験談が誰かの役に立てたらうれしい」と語った。

 加藤は2013年に一般男性と結婚。3度の流産を乗り越え体外受精で14年11月に長男を出産。16年2月から妊活を再開していることを公表していた。


引用元:
加藤貴子、46歳で次男出産「私の体験談が誰かの役に立てたらうれしい」妊活経験語る(スポーツ報知)