赤ちゃんを抱っこして命の重みを実感しようという「赤ちゃんスイッチ」が25日、鳥栖市の鳥栖西中学校であった。家庭科の授業の一コマで、呼びかけに応じた市内の母親と赤ちゃん15組が3年5組の34人と交流した。
マットを敷きつめた家庭科室で、生徒らは6班に分かれて車座に。母親と赤ちゃんを輪に迎えると、一人ひとりが夏休みの宿題で作ったおもちゃを赤ちゃんにプレゼント。ぎごちなかった表情も天使の笑顔につられてなごみ、代わる代わる抱っこしていた。
男の子をあやしていた田代滉太君(15)は「どうしたら喜ぶか難しかったけど、笑ってもらいました」。7カ月の娘を連れてきた楢崎早希(さき)さん(28)は「子どもも喜んでいるみたい。家にいるときと反応がちがう」と満足そうだった。
赤ちゃんスイッチは、市民グループ「team.遊悠融」などの協力で2013年に始まった。毎年秋に3年生を対象にクラス単位で行っており、今年度はこの日で全6クラスが終わった。(
引用元:
中学生が赤ちゃん抱っこ 鳥栖西中(朝日新聞)