筆者は4人の子をもつ母です。子ども達が母に要求することは、年齢によって様々。
それが同時に来たときは、「ママは聖徳太子じゃないんだから!」と叫びたくなるほどの騒ぎになります。
子どもの年齢が小さいときは、2人でも大変ですよね。
今回は子育てアドバイザーである筆者が、兄弟子育てにおいて、母が心を乱したときに落ち着く為の3ステップをご紹介します。
心が乱れたときに、落ち着く為の3ステップ
(1) まずは「現在地」を確認
心が乱れるときは、育児以外にも自分の仕事など集中したい事に集中できずイライラしたりすることが多いのではないでしょうか。
さて、ではそんな時、こんな質問を自分に問いかけてみて下さい。
●あなたは今、何をしなければいけないと考えているのでしょうか。
●それは、絶対に今しなければならないことですか?
●後でもいいとしたら、いつまでにしなければならないことですか?
質問によってハッキリすることは、自分が今、立っている場所です。ここで出した回答をしっかりと胸に抱えて、次のステップへ進みましょう。
(2)「子ども側の要求」を整理する
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上の子と下の子が自分に要求していることを整理しましょう。この時も問いかけが有効です。
●上の子が今要求していることは何?
例) ぬり絵をしたい、抱っこしてほしい、話を聞いてほしい……
●下の子が要求していることは何?
例) オムツを替えてほしい、お腹がすいた、とにかく泣きたい……
子どもの要求がハッキリしたら、次のステップへ進みます。
(3)相手によって「優先順位」を決める
●自分の用事を優先する場合
この場合は、用事が終わるまで待って欲しい事、それはどれくらいかかるかを、上の子には特に伝えましょう。
“どれくらいかかるか”は、「時計の針がここまで来たら終わるよ」と言う風に、目に見える形で伝えてあげると、子どもにも分かりやすいので安心します。
●上の子の用事を優先する場合
下の子には形式上のお伺いを立てます。
「お兄ちゃんはお絵かきが大好きなんだって。色鉛筆と紙を出したら、後で抱っこしてあげるね、待っててね〜」と言う風に、上の子にも聞こえるようにお願いして下さい。ママが下の子の方へ行くことに対する、上の子の心の準備が出来る効果があります。
●下の子の用事を優先する場合
この場合に限らず、下の子の用事をするときは、上の子にお伺いを立てるのをオススメします。
「泣いてるね、どうしたんだろう」「オムツが濡れているのかな?」「ああ、ほんとだ。○○ちゃんの言うとおりだったね!」と言う風に、お世話係として巻き込んでしまいましょう。
また、「いつもありがとうね、○○くん(下の子)も、ママも、○○ちゃんが大好きだよ」と、ママ自身の機嫌がいいときに感謝と愛を伝えておくと、いざというときにお願いを聞いてくれる関係になれます。
それでも整理できないときは…?
ママ達は上記の流れを、普段は特に何も意識せずに行っています。が、スムーズに事が運ばず、心が乱れ、イライラする場合はいったん整理してみてください。
それでも決められない場合は、ズバリ! 単純に疲れています。
必要なのは優先順位を決めることではなく、“休息と睡眠”です。ひとりで何もかもを背負うことを放棄して、夫や他者を頼るべき時です。
そんなときは何よりも誰よりも、自分を優先させても良いのではないでしょうか。
引用元:
4児のママが伝授!「兄弟子育て」に疲れたときに落ち着く為の3ステップ(It Mama)