伊賀の里モクモク手づくりファーム(三重県伊賀市西湯舟)に4カ月前にやってきたポニーの「ホップ」が16日に赤ちゃんを産み、24日に一般公開が始まった。飼育員によると、おなかに赤ちゃんがいることに誰も気づかず、「予期せぬ出産」に驚いたという。急遽(きゅうきょ)、名前を募集して「いろは」と命名された。
母親のホップは5月末、長野県の牧場から同ファーム内の「のんびり学習牧場」にやってきた。その半年前に妊娠したとみられるが、元の牧場の飼育員も気づいていなかった。
乗馬などが楽しめる学習牧場に仲間入りしてからも、「どのポニーもおなかがぽっこりしており、『ちょっとおなかが大きい子』ぐらいにしか思っていなかった」と飼育員。台風18号が近づいていた16日にメスの赤ちゃんを出産し、「緊急企画」と銘打って同ファームのインターネットサイトで名前を募集した。
「いろは」は、誕生日にちなんだ「い(1)ろ(6)」に、母親の「ホップ」が植物名であることにちなんで「は(葉)」を合わせた名前という。
「いろは」は「動物愛護DAY」の一環で23日夕に開かれたイベントで名前の発表とともにお披露目され、子供たちがふれあいを楽しんだ。やさしく背中をなでていた京都市伏見区の大野稜空(りく)君(5)は「ほわほわしてかわいい」とうれしそうに話した。
「いろは」は母親の乳ですくすく成長し、体重は18キロに。学習牧場で成長の様子を見ることができる。
引用元:
ぽっちゃりで気付かず「予期せぬ出産」 三重・伊賀に引っ越してきたポニー(産経ニュース)