出産経験のある女性医師約5千人のうち、育児休業を取得したのは6割だったことが、日本医師会が20日に発表した女性医師の勤務環境調査でわかった。厚生労働省の民間企業調査では8割が取得していた。回答からは、女性医師の厳しい職場環境がうかがえる。
妊娠した看護師、5割は夜勤免除されず
採用予定の医師にマタハラ 大阪の医療センター
調査は2〜3月、主に病院勤務の女性医師を対象に実施し、1万373人が回答した。現状を把握して実効性のある支援につなげようと、2008年度に続いて2度目の調査をした。厚生労働省の2014年の調査では、病院勤務の女性医師は約4万2千人で、全体の2割超が回答したことになる。
出産経験がある約5千人のうち、育休を取得したことがあると答えたのは59・1%。前回の39・2%から大幅に上昇した。ただ、厚労省の16年度の雇用均等基本調査では、民間企業(4213事業所が回答)で育休を取得した女性は81・8%で、女性医師は2割近く低い水準にとどまる。
引用元:
女性医師の育休取得は6割 子育てしながら宿直も・・ (朝日新聞)