同志社女子大は5日、京田辺キャンパス(京都府京田辺市興戸)で来年4月に開設する大学院看護学研究科看護学専攻(修士課程)の概要を発表した。母子を守る周産期医療の現場を担う助産師や、社会と地域を支える看護師を育成する。

 看護学研究と助産師学実践の2分野で入学定員は各3人。加賀裕郎学長は「研究を通して地域医療にも貢献したい」と話す。

 助産学実践分野は山城地域で初めて助産師国家試験受験資格を得られる教育機関といい、出産立ち会い実習や同志社大赤ちゃん学研究センターによる胎児の発育の講義も行う。京都府の山城北医療圏(同市と綴喜郡以北)は就業助産師数が全国平均を下回っており、同大学は現場を担う人材を育てるとしている。

 看護学研究分野は、女性の健康や在宅医療など現代社会に求められている看護を幅広く学ぶ。


引用元:
現場担う助産師や看護師育成 同女大、院に専攻開設へ(京都新聞)