給食を題材に正しい食の知識を身につけてもらおうと、神戸市長田区のコミュニティー施設「ふたば学舎」で27日、給食を食べながら親子で食育を学ぶ「親子de食育」が開かれた。

 子供の学力や体力の向上に欠かせない健全な食生活を、家庭でも実践してもらおうと市などが企画。小学校で出されている給食を、近くの市立駒ケ林小で作り、同施設で特別に提供した。106人の親子が試食しながら、食の知識を深めた。

 この日は、人気メニューだというパン、牛乳、牛肉のウエスタン風、カリフラワーのスープ煮、ミカンゼリー、カミカミビーンズの6品が振る舞われた。神戸女子短期大学食物栄養学科の西川貴子教授は「多くの種類の食材を食べることが健康に繋がる。缶詰の活用もおすすめです」とアドバイスしていた。小学校の栄養教諭らによる野菜や魚の栄養を学ぶことができるブースもあった。

 2人の子供と参加した同市西区の保育士、大屋祐貴さん(35)は「昔と変わらないデザートがあり、懐かしかった。学校が始まったら、家でも子供と給食の話題を楽しみたい」と話していた。


引用元:
親子で食育、給食から学ぶ 神戸でイベント (産経新聞)