県内での結婚、出産、子育てをしやすい環境づくりを進める県の「子育てし大県たいけん“さが”」プロジェクトの推進本部会議が7日、県庁で開かれ、今年度の取り組み状況が報告された。

 同プロジェクトは2015年度に始まり3年目。今年度は、新規事業10件を含む22件に計2億1500万円の予算を計上している。

 このうち、佐賀のものづくり文化の継承を図る「子どもたちの志を育てtaiken事業」には13件の企画の応募があり、有田焼の製造工程を学ぶ事業など7件を採択し、計500万円を実施団体に交付したことが報告された。

 また、県の担当者は、子育て世代が外出しやすい環境を整える「子育てタクシー」の運行が7月に県内各地で始まったことを説明。親子3世代が同居・近居するための住宅購入費やリフォームへの補助金支給事業への応募が67件寄せられていることも明らかにした。

 来年度の取り組み方針についての協議もあり、出席者からは「これまでの事業を検証すべきだ」「目標を達成できていない事業への注力が必要」などの意見が出た。


引用元:
子育て環境整備 取り組み報告 県推進本部会議 佐賀  (読売新聞)