子どもの歯は虫歯になりやすく、早めのお口ケアが大切とよく聞きますよね。
でも実は、子どもだけでなくママやパパも一緒にケアをすることが大切なんだとか。
その理由を探るべく、ピジョン株式会社主催の『早期からはじめる親子いっしょの乳歯ケア』勉強会にIt Mama編集部が参加!
そこで「クジラ歯科医院」院長・倉治ななえ先生に乳歯の虫歯の原因や、子どもが気持ちいいと感じる歯磨きの方法を聞いてきましたので紹介します。
出典:https://itmama.jp/
ママとパパのお口ケアも重要!? 虫歯予防は「ミュータンス菌」に注意
クジラ歯科医院院長の倉治ななえ先生によると、虫歯になる原因となるのが“ミュータンス菌”。
このミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在しないのだそうです。
それでは、どうやって赤ちゃんや小さな子どもへ感染するのか。それはズバリ、“だ液”を介して感染するのです!
ママが口にしたスプーンで子どもに物を食べさせることもありますよね。ですから、子どもの歯を守るためには、実はママのお口のケアも非常に重要なんです。
日頃からママやパパがお口のケアをしていれば、万が一ママやパパの“だ液”が子どもの口に入ってしまったとしても、ミュータンス菌が居ない状態であれば、子どもが虫歯にならずに済むのです。
早期ケアとはいいますがイツからお口ケアをすれば良いのか。それは赤ちゃんが生まれる前からやるのがベストなのだそう。
しかしこの時期に始めなきゃいけないというわけではなく、お子さんが何歳であろうとお口ケアをすることが大切です。
「乳歯の時期」から虫歯ケアが重要!
大人になっても健康な歯を育むためには、乳歯からのケアが非常に重要になります。
例えば乳歯に虫歯ができると痛みにより食べ物を噛めなかったりします。
するとアゴの骨が育たず、そして怖いことにアゴや顔面の成長に影響が出てしまうのだとか。
また、早期に乳歯が抜けてしまうと永久歯が生えてくる際の歯並びに影響が出ることも。だからこそ早期からの乳歯のケアが必要になるのですね。
しかし、子どもは歯ミガキを嫌がりませんか?
泣いているわが子をママの脚で固定しながら、日々奮闘している方もいるのではないでしょうか。
子どもの歯ミガキに苦戦する編集部ママは「歯ミガキの最中、子どもに痛い! と嫌がられてしまう」と悩んでいました。
しかし倉治先生は、「歯ミガキは本来気持ちの良いもので、私が子どもの歯を磨いてあげると気持ちよくて寝てしまう」とお話されていました。
ママたちからは「ホント?」という声が聞こえてきそうですね。
次項では、倉治先生に聞いた「子どもが気持ちいいと感じる歯ミガキのポイント」をお伝えしていきます!
嫌がらない?子どもが「気持ちいいと感じる歯ミガキ」のポイント3つ
(1)上唇小帯を引っ張りすぎない
※ 出典:http://www.pigeon.co.jp/
前歯2本の間から上唇をつなぐ“上唇小帯”と呼ばれる部分があるのですが、上の画像のとおり小さい子どもは前歯すぐからつながっており、引っ張ると凄く痛いのだそうです。
しかしママはシッカリ磨かなくては! という思いから、グイッとめくってしまいますよね。
これがNG! 優しく上唇小帯を押さえる程度にしましょう。
(2)歯ブラシを強く大きく動かさない
歯ブラシで“磨く時の強さ”は意外と重要なポイントです。
一生懸命磨こうとするほど力が強くなってしまいますが、実は計量器に歯ブラシをあて計測をした時に100g程度の強さで磨くのがベストなのだとか。
倉治先生曰く、昔のお母さんはその5倍にあたる500gほどでゴシゴシと磨いていたのだから子どもが痛がるのも無理はないとお話していました。
(3)磨く時にママの手を固定
歯ブラシの柄の部分を長めにもち、磨く手を固定していないと歯ブラシは歯以外の部分に当たってしまい、先ほどご紹介したようにママが強くブラシをあてるので、一層痛みが増してしまいます。
※ 出典:http://www.pigeon.co.jp/
歯磨きをする時には、上の画像のように子どもの頬に手をあて固定し、柄を短く持って磨くのがポイントです。
いかがでしたか?
勉強会にはママやパパも多数参加しており、倉治先生に多くの質問をしていたことから、やはり子どもの虫歯ケアには非常に高い関心があることがわかりました。
ぜひ、明日から親子いっしょの早期の乳歯ケアをしてみてくださいね!
引用元:
親子で乳歯ケア♪子どもが「気持ちいいと感じる歯ミガキ」のポイント3つ()