先週1週間に熱中症で病院に搬送された人は、全国でおよそ5300人に上り、猛暑日が続いた大阪府では去年の同じ時期と比べて2倍以上に増えるなど西日本を中心に多くなりました。




総務省消防庁によりますと、7月24日から30日までの1週間に、熱中症で病院に搬送された人は全国で5315人と、前の週に比べ1000人余り減りました。

暑さが和らいだ東日本では前の週に比べて減ったものの、西日本ではほぼ変わらず、大阪府が458人、福岡県が388人、兵庫県が314人となりました。

また、去年の同じ時期と比べると、大阪府が2.3倍、福岡県がおよそ1.8倍などと西日本の各地で多くなりました。

症状の程度は死亡した人が九州で4人、近畿で2人など、合わせて8人に上ったほか、入院が必要な人が1882人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は93人でした。また、軽症が3359人でした。

年齢別では65歳以上が2673人で半数を占めたほか、18歳から64歳が1849人、新生児や乳幼児を含む18歳未満が793人でした。

今週も九州北部など西日本を中心に猛烈な暑さが続く見込みで、総務省消防庁は適切に冷房を使い、こまめに水分をとるなど熱中症に十分注意し、九州北部豪雨の被災地では住民やボランティアが屋外で作業をする際など特に注意するよう呼びかけています。


引用元:
熱中症で搬送 1週間で5300人 西日本中心に増加(NHK)