厚生労働省は30日までに、乳がん検診で異常を見つけにくい「高濃度乳房」と判定された場合、受診者に知らせる体制を整備する方針を決めた。病気ではないが、見逃しリスクが高くなることを伝え、注意を促すのが狙い。本年度中にも通知方法を定めた指針をまとめ自治体の乳がん検診で活用してもらう。高濃度乳房は乳がんが検診で見逃される一因となっているため、患者団体から通知するよう要望が出ていた。
乳房は乳腺濃度が高い順に「高濃度」「不均一高濃度」「乳腺散在」「脂肪性」の4タイプに分けられる。検診で標準的に使われているマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)では乳腺もがんも白く写るため、高濃度だと見分けにくくなる。
引用元:
高濃度乳房通知へ 見逃し注意喚起 厚労省(毎日新聞)