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集団でいるのに、なぜか蚊にさされやすい人と全く刺されない人がいるかと思います。

その差は何なのでしょうか? 蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の原因を看護師である筆者が紹介していきます。





お酒を飲んだら要注意!? 「刺されやすい人・刺されない人」の差
まずは、集団でいても蚊に刺されやすい人とそうでない人の差についてご紹介していきたいと思います。

蚊は人間の体温や水分量、皮膚から放出される炭酸ガスの量や身体の動きから総合的に判断しているとされています。

また、害虫防除研究所の白井義和先生の研究によると、以下の人は蚊に刺されやすいものとされています。


・体温が高い人 活発に動く人 汗をかきやすい人

・太っている人

・色黒の人 濃い色の服をよく着る人

・お酒を飲んだ後

白石先生によると、体温が高くなることや汗によって皮膚が湿ることで蚊に刺されやすくなりますが、汗をたくさんかくと逆に体温が下がるため刺されにくくなるのだそうです。

そして太っている人は、体表面積が広いために蚊に刺されやすい可能性があるそうです。蚊の季節はちょっと大変ですね……。



蚊に刺されないための予防として多くの方は虫よけスプレーを使用しているかと思います。しかし、肌が弱くて虫よけスプレーは使いたくないという方もいるのではないでしょうか。

次項では、虫よけスプレーを使用しない虫よけアイテムも併せてご紹介します。


子どもは使用制限がある!? スプレー以外の「虫よけアイテム」4つ
虫よけスプレーをすることで虫を回避するその理由は、虫よけスプレーの中にはディートと呼ばれる忌避剤が含まれており、アース製薬によると世界中で発売されている虫よけ剤のほとんどのものに使われているそうです。

蚊は、人間の発する二酸化炭素やニオイ、温度を感知して近づいてくることは先程ご紹介しました。

同じくアース製薬によるとディートは、蚊の感覚器を麻痺させることができ、人間が近くにいることを虫は認識することができなくなります。

つまり、ディートは虫たちに対して人間を“透明人間“にしてしまう、すごいものなんだそうです。



しかしこのディート、お子さんでは使用に制約があり、2歳以上12歳未満は1日1〜3回、6か月以上、2歳未満は1日1回、そして6か月以下のお子さんには使用してはいけないという決まりになっています。

1日の使用回数が制限されているお子さんや、使用できない赤ちゃん、そして肌が弱くてあまり薬品を使いたくないお母さんのために虫よけスプレーを使用しない“虫よけアイテム”をご紹介します。



●昔ながらの「蚊取り線香」

お家にいる時などにお勧めのアイテムです。レギュラーサイズであれば1つで約7時間は効果を発揮します。



●蚊の嫌いな音を出すものまで!? 「虫よけリング」

蚊の嫌いなハーブの香りを出して、蚊を寄せ付けないリングです。しかし、蚊に対する力が弱いことが特徴です。

多くの虫よけリングは、装着部位の半径30〜50cmほどしかカバーできないので、全身をカバーするのは難しいかもしれません。

また最近ではバンドの中に内蔵された機械によって、蚊の嫌な音を出して追い払うというものもあります。

こちらは匂いもしないので、前述したリングよりは高価であるもののお子さんでも安心して使用できるのではないでしょうか




●首周りを隠す「靴下・アームバンド」

蚊は足首や首などを刺しやすい傾向にあります。そのため、外出時は少し暑いですが靴下をはいたり、帽子をかぶって出かけるのも効果があります。



●淡い色の「衣服」

濃い色に蚊は近寄りやすい一方、薄い色には近寄りにくい傾向にあります。今年の夏のファッションには意識をして白などの薄い色の衣服を着用してみるのも、蚊を寄せ付けない方法です。



以上のポイントを押さえて今年の夏は昨年の夏よりも蚊に刺されない夏にしましょう。


引用元:
なんで私だけに!? 蚊に「刺されやすい人・刺されにくい人」その違いは?(It Mama)