先日、妻である小林麻央さんの事を「愛している」と涙した市川海老蔵さんの会見を見て、夫婦の絆を感じた方も多かったのではないでしょうか。

そんなあなたは、ご自分の結婚生活に幻滅していませんか?

例えば、「夫が全く育児をしてくれない」「喧嘩しても謝ってくれない」「結婚記念日を祝ってくれない」など、夫への不満が慢性化していませんか?

幸せになれると信じて結婚したのに、理想と現実が大きく違って「こんなはずじゃなかった!」と悩む女性は多いはず。

しかも今は、夫婦の3組に1組は離婚しているので、今後の結婚生活に希望が持ちにくい背景なんですよね。

こんな時代だからこそ、素敵な結婚生活の話に耳を傾けてみませんか? 実は、91年も結婚生活を送った夫婦がアメリカにいたのです! すごいと思いませんか?



世界で最も長い結婚生活はなんと91年と12日間!

この夫婦の名前は、ダニエル・フレドリック・ベークマンとスーザン・ブリュワー。

ダニエルは、1759年10月9日にアメリカ合衆国ニューヨーク州スカハリー郡で生まれた男性です。表向きは、アメリカ独立戦争で最後に生き残った兵隊ということになっています。

1772年8月29日、ダニエルがまだ12歳のときに当時14歳(1758年1月2日生まれ)のスーザンと結婚しました。

しかしスーザンが105歳(1863年9月10日)でこの世を去ったため、この日が書類上、婚姻関係が解消された日となっています。ダニエルは、約6年後の1869年4月5日に死亡。

つまり、91年と12日間も結婚生活を送っていたのです! 90年以上も結婚生活が続いたのは、世界広しと言えど、この夫婦だけ! これが世界最長記録なのです。素敵すぎますよね。



世界で最も長寿の日本人女性の平均寿命より長い!

厚生労働省が、2012年の日本人の平均寿命は女性が86.41歳、男性が79.94歳と発表されています。要は、世界1位の寿命を誇る、私達の平均寿命よりも5年も長いのです!

この夫婦がどんな結婚生活を送っていたのか、ちょっと気になってしまいませんか?

ちなみに、ダニエルとスーザンの間には、フィリップ、リチャード、クリストファ、ベッツィー、マーガレット、スーザン、マリー、クリスティンの8人の子どもがいるそうです。幸せな大家族が脳裏に浮かびますよね……。



世界にはこれだけ長い間、結婚生活を継続させた夫婦がいるのです。こんな話を聞くと、「私も頑張ろう」と思いませんか? まずは、また夫好みの女性になれるように意識することから始めてみては?


引用元:
世界でいちばん長く続いた「夫婦生活」は一体どれくらい?(It Mama)