子どもが3歳ごろになると、イヤイヤ期が続いていたり「自分はこうしたい!」という自我が芽生えてきたりと、自身の感情が爆発することが増えてくることもあるかと思います。そうした感情が生じるのは、子ども疲れがピークに達している時や、気分が乗らない時など様々です。ですが、ママがそうした気持ちに毎回完璧に応えるというのも大変ですよね。
今回は、2児の母でありまさに3歳の育児中でもある「思い出整理アドバイザー」の筆者が、気分のムラや自我が爆発する瞬間の対処法を日々の経験を交えながらご紹介します。
下の子が「なんでも自分でやりたがり症候群」に
筆者宅には5歳の男の子と3歳の女の子がいます。兄妹でもそれぞれ性格が違うため、イヤイヤ期に関して上の子では悩むことはなかったものの、下の子では日々向き合っています。
下の子は3歳になると「なんでも自分でやりたがり症候群」が発生。筆者がついつい手助けをしてしまうと、その度に最初からやり直して自分の思う通りにしたい、という意思表示をしてきます。そのため、「ママ手伝って」と言われるか「ママが手伝ってもいい?」とお伺いを立てないと、その後のやり取りがうまくいかなくなることがあります。
かといって毎回必ず「なんでも自分でやりたがり症候群」が発生するわけではなく、気分が乗らないときは最初から「ママ手伝って」と言ってくることもあり、その都度本人の意思表示から対応するように心がけています。
また自宅以外では、自分が頑張ることでみんなから自分を評価して認めてもらえる嬉しさから余計に頑張ってしまう傾向にあるようです。そのこと自体は親として、とても「偉い!」と誇りに思えます。
だからこそ、ママに会えた瞬間にスイッチがoffになり、素の子どもに戻るのは自然なことなんでしょう。そのギャップは園の先生も驚くほどです。しっかり者で何でも自分でやりたがる姿から「自宅でもそうなんですか?」とよく聞かれます。でも子どもだった心のバランスがありますし、いつもそんなに頑張ってばかりはいられません。
そのため、出来る限り少々の甘えは多めに見てあげたいと心がけています。
しかしながら、甘えにも様々なバリエーションがあり、ママ自身も疲れているため勝負の時間でもあります。
たとえば「ママ抱っこ〜」という甘えだったらいつでもウェルカム。ただし時には全身の力が抜けたクラゲ状態の子どもを精一杯受け止めなくてはと必死な時もあります(笑)。
わが子が突如豹変する「感情のムラ」3パターン
「笑っていたと思ったら直後にすぐ泣く」という驚きの表情を、筆者は実生活でもよく見かけます。
そんなわが子を日々観察していると、どうやら以下の3つのパターンがあるようです。
(1)兄妹で楽しくて遊んでいるなかでエスカレートしていくと、ついていけなくなり突然泣き出す
(2)自分の話をしっかり聞いてくれないとヘソをまげてしまう
(3)眠たいなど気持ちのコントロールがうまくできない状況で、泣きじゃくりわけがわからなくなる
ただし「こうしたパターンがあるようです」と分析してみても、ママはただ眺めているだけでは済まされません。
次はこんな時の対処法をお伝えしたいと思います。
自我が爆発する瞬間と3つの対処法
同じように、子どもの自我が爆発してしまう、こんな瞬間がないでしょうか?
事例1:自分の話が理解されずうまくいかない
事例2:モノの貸し借りでトラブル
事例3:意にそぐわないことがあると突然駄々をこねて何を言っても聞く耳を持てない
筆者はこうした時、以下の対処法を実行することで子どもに落ち着いてもらっています。
事例1の対処法:理解してあげるために言葉を一つずつひろって確認しましょう。ただし興奮しているときは何を言っているかわからないこともあるので落ち着いてからでもOKです
事例2の対処法:まず「お友達と一緒に遊ぶことは順番が大切であること」を伝えましょう。また「自分が同じ思いをしたらどういう気持ちになるのか」を確認させましょう
事例3の対処法:気持ちのコントロールができないときはしばらく時間を置くことが必要です。しばらく言いたいことを言わせて、落ち着いてから少しずつ話をして、ママの気持ちも伝えてみることで本人も反省する気持ちになることもあります
イヤイヤ期ではあっても、全部を受け入れるのは難しいことも理解してもらいたいことですね。
最終手段はママの「ぎゅー」
こうした対処法を試してみて、どうにもこうにもいかないとき、私は「ぎゅー」というハグでなんとか気持ちを落ち着かせています。
そして「●●ちゃんが泣いていたときは、ママも困って悲しかったよ」とママの素直な気持ちを伝えると、比較的素直に言うことを聞いてくれる確率が高くなりました。
もちろんママも人間ですから、時には同じように大声を出して「もう嫌だ〜」と泣きわめきたいこともあるでしょうが、「ぎゅー」とハグすることでママ自身も一呼吸置くことができます。
いかがでしたか?
この時期はよくあることですが、しばらく毎日続くと思うとママも気持ちが疲れますよね。しかし3歳のこの時期に起こる状況は、ママたちの“あるある経験”の一つです。お友達同士で意見交換などをして不安や疲れを発散する機会も作れるといいですね。
時にはママ自身も気分転換しながら、子どもと上手に向き合っていきましょう!
引用元:
【3歳児ママ実体験】自我が芽生え感情が大爆発!落ち着かせる4つの方法(It Mama)