北海道の釧路市動物園は19日、国天然記念物のシマフクロウのふ化に7年ぶりに成功したと発表した。雌雄はまだ不明だが、4月10日のふ化から2カ月が過ぎ、順調に育っているという。
2010年から、つがいになっているフラト(雄)とラライ(雌)のひなで、3月に産卵された。職員が給餌したものを親が与えて自然育雛(いくすう)させている。
シマフクロウは東京の上野動物園、鹿児島の平川動物公園でも飼育されていたが、保護増殖に取り組むため1993年、釧路市動物園に集められた。94年に初のふ化に成功し、これまでに17回21卵をふ化させている。
ひなの展示予定は今のところないが、今後の生育状況を見て検討する。
引用元:
<釧路市動物園>7年ぶり シマフクロウにひな(毎日新聞)