育児の負担感が大きいとされる産後4か月までの母親をサポートしようと、千葉市は8日、授乳や健康管理指導などを行う「産後ケア」のサービスを7月から始めると発表した。

 市はこれまで電話相談などを行ってきたが、さらに支援を充実させるため、出産間もない母親たちにアンケート調査を実施。その結果、「授乳方法を教えてほしい」「休息を取りたい」などの要望が寄せられ、これを踏まえたサポート内容を検討してきた。

 新たなサービスは、自宅に助産師が出向く「訪問型」と、母親が赤ちゃんと一緒に産婦人科などに宿泊する「施設型」の2種類。それぞれで、▽健康管理や休息▽授乳方法や乳房のケア▽もく浴や乳児の抱き方▽乳児の発育状態の観察――などの指導を受けられる。

 利用は訪問型が7回、施設型は7日間まで。利用料は世帯収入によって異なるが、最大で訪問型が1回3600円、施設型が1日7500円。生活保護世帯は訪問型を無料、施設型を1日300円で利用できる。

 市内の産婦人科や助産所の計11施設が、助産師の派遣や宿泊の受け入れを行う予定。各区の「母子健康包括支援センター」で7月3日から登録を受け付ける。問い合わせは市健康支援課(043・238・9925)。


引用元:
千葉市、産後ママ支える…来月から助産師の指導など (読売新聞)