食べ物の好き嫌いが生じるきっかけはどんなものなのか? ママたちが悩まされることのひとつですね。

今回は、2児の母であり「思い出整理アドバイザー」の筆者が、実際の子育ての経験とママ友達の意見から「どんな物が突然食べられなくなったのか+その理由」などをご紹介します。



離乳食からよく食べさせていたものはやっぱり飽きる?

「離乳食からよく食べさせていたもの」の代表がバナナです。読者の皆さんも昔から積極的に食べさせていたという方も多いのではないでしょうか。

まさに筆者は、好きだと思ってせっせと買ってストックをしていた日々が思い出されます。しかし突然あるとき「いらない」という言葉に驚かされます。数回「いらない」と言われたことで、「これはもしかして毎日食べさせすぎた?」と気づきました。

毎日食べる習慣にしていたから飽きてしまうことは大人にもよくありますよね。しかし、食べなくなったと思った食材も突然食べ始めることもあるので、しばらく間をあけてみるのも一つの方法です。

「今まで食べてたのに急に拒否された」食べ物とその理由

今回、筆者のママ友達20人に「今まで普通に食べていたのに、急に食べられないと言い出したものって?」というアンケートを取ってみました。上位に挙がった食べ物は下記の通りです。


・ピーマン、しいたけ

・ホウレン草、キャベツなどの葉物

・バナナ、牛乳

また、アンケートで「その食べ物が嫌いになった理由は?」と聞いたところ、下記の理由が挙がってきました。

1.苦味や匂い

特にピーマン・しいたけは「苦味や匂いが好きではない」という理由が多いようです。

2.視覚からの感じ方(見た目が嫌になりおいしそうに見えない)

ホウレン草・キャベツなどの葉物は「細かくしてわからないようにすれば食べるけれど、野菜の形がわかってしまうと見た目の色を嫌がる」などの理由が多く出ました。

3.豊富な食事の種類(経験)から嗜好が変わる

お肉や卵など、むしろ好き好んで食べていたのに、急に嫌いになって残すようになったという回答がありました。また「唯一お肉で食べられたハンバーグが嫌いになって、代わりに焼肉が好きになった」という話もあり、様々な食事の経験から嗜好が変わることがわかります。

4.食べる頻度が多くて飽きた

「バナナ・牛乳は頻繁に食卓に出ていたことから飽きてしまった」などの理由が多く出ました。

5.体調が悪くなってしまった記憶から(記憶がよみがえる)

「食あたりしてしまった経験から食べなくなってしまった」という回答がありました。

6.甘味の味を多く知って酸味が苦手に(加糖のヨーグルトを知るとプレーンのヨーグルトが嫌になるなど)

「加糖のヨーグルトの味を知るとプレーンのヨーグルトが嫌になる」という回答や「梅干しなども好きで食べていたのに急にすっぱいと嫌いになった」という回答もありました。

その他にもトマト・なすはそれぞれ「トマトの触感がぷにゅぷにゅするから」「なすは味がしないから」など。子どもならではの率直な理由が挙げられました。



不人気食材「ピーマン」を食べてもらうには



出典:https://itmama.jp

先日、NHKの『Rの法則』(毎週月〜木曜 18:55〜19:25放送)という番組を観ていたところ「苦味の少ないピーマンの選び方」が紹介されていました。ヘタが5角形のピーマンは苦味が強く、6角形など角数が多くなるほど甘みが増すそうです。

筆者宅でも早速食べ比べをしてみたところ、確かに6角形のほうが食べやすい様子でした。

また食材を題材とした絵本を用いると、子どもにとっても刺激があり楽しみながら食育できると実感しました。

筆者宅の2歳の子どもが好んでいた本のなかにさくらともこ『グリーンマントのピーマンマン』(岩崎書店)があります。

特に口ずさめる「ピピピピ ピーマンマン!」などのフレーズは子どもが大好きで、しばらく言っていました。

ステキな絵本から、嫌いな食べ物の印象が少しでも変わる楽しい時間になることと思います。



いかがでしたか?

食ベ物の好みは大人になって変わることもありますし、妊娠中にも一時的に食べたくなる物があったりと、子どもに限らず嗜好は変わるものですね。

筆者宅では、単純ですが「大人がとにかくおいしく食べて見せる」というスタイルをとっています。これからの暑い夏には、またおいしい野菜も出てきます。季節のお野菜をその時期においしく食べたいものですね。


引用元:
突如発生!「食べ物好き嫌い」の要因とママが明日からできる対策(It Mama)