3歳健診の検査項目の1つである“尿検査”。
大人でも採尿で緊張して尿が出なくなるという人も多いのですが、これが子どもとなるとなおさら大変なのではないでしょうか。また、まだおむつがとれていない3歳の子もいらっしゃるかと思います。
ここでは、オムツがとれていない子の採尿方法をご紹介します。
こんな方法が!オムツ外れしてない子の「採尿方法」
これからご紹介する方法、普段はトイレでおしっこしているけれど尿検査のために尿をとろうとすると抵抗して取れないという子にも有効な方法でもあるので参考にしてみてください。
●おむつに「ガーゼ」を敷いて尿をとる
筆者が1番オススメなのが“ガーゼにおしっこをしみこませる”という方法で、実際の手順は……、
(1)オムツの上にラップを敷く
(2)その上にガーゼを置く
(3)そのまま就寝させる
今のおむつは吸水性に優れているため、おむつの上にラップを敷いて、その上にガーゼを置きましょう。
そのまま就寝してもらい、翌朝ガーゼを外してビニールに入れて検査の場所へもってきてもらうという方法です。
ガーゼにしみこませたおしっこが渇いてしまうと検査できないので、当日検査会場でガーゼを外しても良いでしょう。その際は必ず検査の係の人にその旨を伝えて提出するようにしてください。
尿検査と聞くと検尿カップや検体入れにたっぷりと尿を入れなければならないと思ってしまう方が多いようです。実際に検査の部門で看護師をしていると、たっぷりと尿を入れてくれる方が多くいます。
しかし、尿検査のほとんどは10cmほどのスティックに1〜2cmほど尿をつけて検査をします。ということは、検査をするためには1〜2cm程スティックが浸ればいいのです。
トイレに座れる子の尿をとる方法は?
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(1)検尿カップを使用する
1番メジャーでお母さんも助かるのは、尿検査用に支給されている検尿カップを使用することです。
しかしカップの内径は結構小さいため、外してしまいやすいことやお母さんが下に手を入れていることでおしっこが出なくなってしまうお子さんも多いようです。
(2)ビニール袋を使用する
トイレの便器にビニール袋を挟みます。そしてそのビニールに尿をさせ、そこに入った尿を検体用の入れ物に移す方法です。
カップではお母さんが手を入れなくてはならず気が散ってしまいますがビニールなら手を汚さずに行うことができます。
お子さんの中にはビニールにおしっこをするという“非日常”な感じが楽しいという子と、やっぱりそれが嫌だという子に分かれるので、お子さんの好み次第で利用できます。
自治体によっては専用の袋を検尿カップと一緒に支給してくれるところもあるようです。
極論!尿は「無理に出さなくてもいい」!?
お母さんは検査のために必死になって尿を出させようとしてしまいますが、無理して何十分もトイレに座らせておしっこを出させようとしてしまうと、逆にトイレが嫌いになりおむつに戻ってしまうなんていうこともあり得ます。
もしも、朝おしっこが出なければ当日会場で出したり、または後日出すという方法もあります。朝1番の尿が検査には向いているものの朝1番の尿でなくても検査をすることだって可能です。
なので、検査のためにとお母さんもお子さんも無理をしないでくださいね。
引用元:
看護師直伝!オムツ外れしてない子の「3歳児検診・検尿」方法(It Mama)