赤ちゃんの泣き声の大きさを競う「泣き相撲」が二十八日、高山市堀端町の飛騨護国神社であった。北海道から九州まで全国各地から、一歳半までの二百八十六人が参加した。


 さるぼぼの衣装を着た「力士」は保護者に抱かれ、二人ずつ土俵に上がった。地元タレントのカンタローさんが行司役を務め、大声や獅子頭、サルの面で驚かせた。きょとんとしたり、笑ったりする子もいたが、多くは泣き声を張り上げた。


 六組に分け、審査員が組ごとに横綱、大関などを選んだ。一の組の横綱、愛知県弥富市の辻家愛華ちゃん(十一カ月)の母亜希子さん(31)は「よく泣き、よく遊び、元気に育ってほしい」と話した。


 泣き相撲は地域の活性化につなげようと、地元企業や飛騨高山旅館ホテル協同組合などでつくる実行委が二〇一五年から毎年開いている。


引用元:
「泣き相撲」全国の赤ちゃん競う 飛騨護国神社(中日新聞)