早い子だと、7か月辺りから単語を発することがあります。ママやパパ、わんわんなどが一般的なようですね。

しかし中には、全く教えたことのない「意外な言葉を話した!」なんて子もいるかもしれません。

そこで今回は、赤ちゃんが最初に喋った意外な言葉を5つご紹介します。
え〜ママじゃないの〜!?赤ちゃんが「1番最初に喋った」意外な単語4つ

(1)「痛い!」など、赤ちゃん自身の気持ち

「たーぃ」→痛い、「やー」→嫌だ、というように気持ちを最初に伝える子がいるようです。自己表現ができるって素晴らしいことですよね!

ママが「痛かったね〜」とか「これは嫌なんだね」とか、気持ちを代弁してあげていることが多かったのでしょうか。「僕、もう言えるよ!」といった具合に、最初にしゃべってくれたのかもしれませんね。



(2)赤ちゃんからしたら面白い言葉

以前、テレビで日本語を練習中の海外の女優さんが、「日本語で好きな言葉なんですか?」と質問され、「セッチャクザイ(接着剤)」と答えていました。

きっとそれと同じで、赤ちゃんも自分が「面白い!」と思う言葉を、最初に喋ったという人が以外にも多かったです。

例えば、“はぁぁぁぁっぱ(葉っぱ)”、“シュパー(スーパー)”などで、パパやママじゃないのも若干寂しい気もしますが、それはそれです!



(3)「上の子の影響」で出てくる言葉

上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいると、“ねーねー(ママ)”を呼ぶとき、“いーねー(かわいいね)”など、単語というより、人に何かを伝える言葉を覚える子がいるようです。

きっと、上の子がママのことを「ねー」と呼ぶことがあるのでしょう。そして、「かわいいね」「かっこいいね」などは、上の子にママ達が言っているのを聞いて発するのでしょうか。

最初の言葉ではないですが、我が家の1歳9か月の下の子は、私が上の子に「トイレ行って来たら?」というと、「ねーね(お姉ちゃん)、トイレ行く? トイレこっちよー」というようになりました。

上の子の成長では、あまり聞かなかった言葉です。



(4)テレビの影響を受けて出た言葉「は…ほ〜!(は〜ひふ〜へほ〜)」

『おかあさんといっしょ』などの教育テレビの影響でしょうか、「みんな〜、こんにちは」のお姉さん達の声に合わせて「み…、こ…、はー!」といったり、アンパンマンの影響で「は〜ひふ〜へほ〜」を「は…ほ〜」と、いったりするようです。

テレビやユーチューブの見過ぎはよくないかもしれませんが、言葉を覚えるのには、ちょっとなら良いのかな? と個人的には思います。

筆者の経験上、難しい言葉や食べ物・乗り物など様々な言葉を、すんなり受け入れ、すぐに使えるようになりました。



いかがでしたか?
「もしかして、喋ってるかも?」と耳を澄ませると、色々な言葉を話しているかもしれません。リピートしてあげると「伝わった!」とばかりに満足そうな表情をする赤ちゃんもいますよ。

話せるようになっていく過程は、ママの育児疲れが吹き飛ぶ瞬間かもしれませんよ!


引用元:
え〜、ママじゃないの〜!?わが子が最初に喋った「意外な言葉」4つ(It Mama)