母の日の14日、乳がん検診の重要性を訴え関心を高めてもらおうと、県内の乳がん患者らでつくる「あけぼの滋賀」が近江大橋を渡りながらアピールした。

 「マザーレイク」の琵琶湖をともに渡ることで、達成する喜びを分かち合おうと企画。この日は、乳がん患者を含む35人がピンク色の服を着て、膳所城跡公園(大津市本丸町)からイオンモール草津(草津市新浜町)まで約1・5キロを、横断幕やのぼりを持って練り歩いた。参加者はスローガンの「乳がんから命を守ろう!」を通行する人たちに大きな声で呼び掛けた。

 同会代表の菊井津多子さん(61)=大津市本堅田5丁目=は37歳の時に乳がんが見つかり、左乳房を切除する手術を受けた。「当時、10歳と3歳の子どもがおり、子どもたちを残して死んでしまうのではという恐怖を感じた」といい「自分だけのためでなく、家族や愛する人のためにも、自己検診や40歳からの定期検診を怠らないでほしい」と話している。



引用元:
乳がん検診訴えピンクの行進 滋賀で患者ら(京都新聞)