県内の乳がん患者らでつくる「あけぼの新潟」は14日、母の日に合わせた乳がん検診の受診促進キャンペーンを新潟市中央区の万代地区で行った。自己検診の方法や、定期的な受診の重要性を記したポケットティッシュを買い物客らに手渡し、「お母さんにも見せてください」などと呼び掛けた。
キャンペーンは、幼い子どものいる母親が乳がんで亡くなったことをきっかけに、乳がん患者らの全国組織「あけぼの会」が実施してきた。33回目のことしは、本県など22都道府県の26カ所で一斉に行った。
あけぼの新潟のメンバーは医師やボランティアとともに街頭に立ち、「受診をお願いします」と訴えた。参加した新潟大学医学部保健学科1年の高橋朱理さん(19)は「まずは手軽な自己検診から始めてほしい」と啓発用のティッシュを配っていた。
あけぼの新潟の内藤桂子代表(60)は「乳がんは早期発見すれば命までは落とさない。私も乳がん患者で、仲間も亡くしたからこそ『乳がんで死なないで』と伝えたい」と語った。
引用元:
乳がん検診を 母の日に呼び掛け(新潟日報)