“正しくお箸を持つ”って難しいですよね。子どもだったら尚更です。

「そのうち正しく持てるようになるから、放っておいても大丈夫」と思いたくなりますが、実はそれが大間違いなんです。

一度間違った持ち方がついてしまうと、一生物になってしまいます。

テレビ番組の食レポで綺麗なタレントさんの手元が変なお箸の持ち方だと、興ざめしてしまうことってありませんか?

そこで、『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が“お箸の持たせ方”についてお話します。
子どもがやりがちなお箸の持ち方

以下の写真は”握り箸”です。その名の通り“箸を握って持つ間違った持ち方”です。

出典:https://itmama.jp

ただし、写真をよく見ると下側から握っていますね。お箸は上側から持ちませんので正しい持ち方には近づいています。まだスプーンを使わせている場合はたまには下側から持たせるようにして、来るべきお箸の練習に備えましょう。

また、以下の使い方もNGです。


寄せ箸:箸で食器を自分の方へ引き寄せる

ねぶり箸:箸についたものを舐める

刺し箸:箸で食べ物を突き刺す

仏箸:箸を食べものに突き刺す(葬儀で死者に御飯を供える儀式です)

渡し箸:食事の途中で食器の上に箸を並べておく。「御馳走様」のサイン(箸置きを家庭でも使うようにするとしなくなります)

さぐり箸:箸で探ってとる

迷い箸:テーブルの上のおかずを箸を使って探る

くわえ箸:箸を口にくわえて食器を持つ

箸渡し:箸と箸を使っておかずを渡し合う(火葬場で骨を拾うときの儀式です)

加えて以下のようにレストランで二本の箸をバラバラにして、固い肉や魚を分解している大人をたまに目にしますが、これもお行儀が悪いですよ。

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とはいえ、お箸の持ち方を親が教えるのも一苦労です。

『エジソン』のお箸など、子ども向けのトレーニンググッズも売られていますので、活用しましょう。

エジソンのお箸出典:https://edisonmama.worldsecuresystems.com



叱られることが多い食事時間

食事の時間は小言が多くなります。



出典:https://itmama.jp (C)あべゆみこ

これではせっかく食事時間、美味しく食べられませんし、楽しくもないですよね。

そこで、お箸の練習は別の時間に行いましょう。。

このように遊びの時間にスポンジをおかずに見立てて、箸を使ってママゴトをすると楽しく練習できます。

出典:https://itmama.jp



その他の練習方法

その他にはこんな練習方法があります。

ティッシュのつかみ取りゲーム

ティッシュを丸めたものを床にばらまき、「ヨーイドン!」で競争して箸でつまんで集める。

豆の移動ゲーム

小豆、黒豆、福豆など掴むものを難しくする。その際、割り箸に輪ゴムを付けると滑りにくくなる。

タイムアタック

こうしたゲームがある程度できるようになったら、次は時間を競うのも面白いです。例えば

角切りのスポンジを3分間でお皿からお皿へ何個移動できるかゲーム



福豆を3分間で何個移動できるかゲーム



小豆を3分間で何個移動できるかゲーム

といったように、段々と難易度を上げていくのも良いでしょう。結構、大人でも苦戦します。



“たかが箸の持ち方されど鉛筆の持ち方”です。3歳くらいからは持たせてくださいね。



引用元:
今のうちに直して!「お箸のNG持ち方」と今すぐできる練習方法(It Mama)