赤ちゃんが寝ない!
そんなときにママは「育て方の問題なのかな?」「うちの家庭が特別なのかな?」と、思わず心配してしまうこともあります。
でも、実は多くの家庭で起こる“あるある”のことだったりするんですよ。
『赤ちゃんがぐっすり寝てくれる奇跡の7日間プログラム』の筆者が、書籍の中から赤ちゃんの夜寝ない“あるある”を紹介しましょう。
夜中におもちゃを見つけて大はしゃぎ
Aさん(子ども:10ヶ月)の悩み
今日も寝かしつけに2時間かかった。なんでこんなに寝てくれないの?
その上、昨日のお昼に寝室でお絵かきしていたときのクレヨンが一本残っていたのに気が付かなかったの。
それをベビーが夜中に起きて見つけててさ。夜中に気が付くと、ベビーがキャッキャと白い壁に落書きしてた。もう、最悪だわ……。
寝る場所と遊ぶ場所を分けよう
(c)ながさわゆみ
赤ちゃんが10ヶ月前後のころ、夜中に起きてセッセと遊んでいることはよく聞く“あるある”です。
それに、赤ちゃんは近くにおもちゃがあると気になってしまいます。おもちゃが見えることで
寝かしつけの時に気が散ってしまう。
夜中にふと目がさめたときに、大好きなおもちゃが見えて、目がパッチリになってしまう。
……なんて、ママもガッカリしてしまいますよね。
“寝る場所”と“遊ぶ場所”は分けて、“寝る場所”では寝るだけにして、寝る場所ではおもちゃなど、赤ちゃんの気をひくものは見えないようにしましょう。
環境を整えることで、寝室は寝る場所であることが、赤ちゃんにも分かりやすくなります。
寝かしつけには、“必ずこうしなくてはいけない” という方法もありませんが、赤ちゃんが寝ないで困っているのなら、ぜひ試してみて下さいね。
引用元:
なるほど!10ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけは「空間のメリハリ」が重要だった(It Mama)