ママとしての理想像、妻としての理想像、そして、“こんな子どもが理想”というものがありますよね。でも、そこにがんじがらめになってしまうと心が悲鳴を上げてしまいます。

そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が理想の高いママが注意したい“負のスパイラル”についてお話します。
こんないい母親像をもっていない?

301502894出典:https://www.shutterstock.com

・いつも笑顔で優しく

・母なのだから子育て優先

・週末は子どもと一緒にお出かけして遊ぶ

・子どもが喜ぶキャラ弁を作る

・添加物は使わず手作りを

・レトルト食品は控える

確かに、こんな風に出来たらいいですよね。でも、いざ、実行してみると結構、難しくしんどくなってきます。“子育てを優先しながらキラキラしている”なんて現実的には難しいですし、多くのママは子育てを優先すると“なりふり構わず髪振り乱して”となってしまいます。




また、“いつも笑顔で優しく”確かに理想のママです。でも、泣きたくても辛くても自分の気持ちをグッとこらえて笑顔でいると、無意識に感じていることとやっていることの違いにより、だんだんと心が病んできます。



自分が頑張っていると子どもにも同じことを要求

自分が理想像を追いかけて頑張っていると、子どもにも同じことを要求してしまいます。

「どんなことがあっても嘘をついてはダメよ」

「お友達に譲らなくてはだめよ」

「我慢しなくてはならないよ」

「人に迷惑をかけてはならないよ」

「恥ずかしくない行動をとらないとダメよ」

こうして子どもの頭の中にも“理想像”が作られ、ママとそっくりになっていくかもしれません。



出来ない自分もよしとしよう

子どもがスーパーで大騒ぎ「ああ、もうやってられない、逃げたしたい」と思っても、どこからともなく聞こえる内なる自分の声

「ママなんだからしっかりしつけて」

「“怒る”のではなく教え諭して」

「褒めて育てて」
「いい子に育てなくてはダメよ」

「ちゃんと育てなさい」

実際、そこで誰かに指摘された訳でもないのに、自分が作り上げた“ママの理想像”に縛られています。

子どもがスーパーで大騒ぎしたら子どもに怒鳴ってしまった。でもそんな自分を受けとめるところから、ママとして強くなっていきます。

本当に強い人は自分の負の部分も含めて受け入れられる人なんですよ。



自分にも理想のママ像を押し付け、子どもにも要求する。すると子どもが大人になった時、そして子どもを持った時、同じことをしてしまう負のスパイラルに巻き込まれます。

理想像の枠組みを外してみませんか。少なくとも、今よりは楽に生きられるかもしれませんよ。

引用元:
理想が高いママに潜む危険!育児の「負のスパイラル」に注意(It Mama)