皆さんは周りに「妊活中です」とオープンにしていますか?

実際は言いにくい人の方が多いのではないでしょうか。

自分自身でも自然のタイミングで妊娠できたら嬉しいなと思って過ごしている方、妊娠したいとは思っているけれど、結婚したばかりで夫婦二人で過ごしたい方、そういった方も多いのではないでしょうか。

そんな時にグサッと刺さる言葉を言ってくる義父母との会話、皆さんはどうしてますか?

今回は、ビューティーセラピストの筆者の周りの声と筆者の経験もと義父母からの“グサッとくる言葉の対処法”についてお話したいと思います。
何気ない「孫催促」のプレッシャーで傷つく

皆さんは義父母から何気ない言葉で傷ついたことはありませんか?

義父母から「早く孫の顔が見たい」「産めなくなる前に早くたくさん産んでほしい」とプレッシャーをかけられる人も……。

夫婦の関係にも影響してくるので、そっとしておいて欲しいですよね。



もうすぐやってくる大型連休の帰省、どうしよう……!

GWの間も、義父母に会う予定があるという方も多いのではないでしょうか?

筆者の友人からも、さまざまな苦労エピソードが聞こえてきます。

義父母の家に泊まりに行くときは育児をしながらエプロンを持参し、義母の家事を手伝う人、実家でのんびり昼寝をしている夫の隣で、義父母の話し相手を延々としている人。

こんな時に義父母から孫の催促をされたりしたらとても居心地が悪いですよね。

せっかくの長期連休を楽しむためにも、義父母からのグサッとくる言葉に対して上手な対処法をご紹介します。



義父母のグサッとくる言葉への対処法3つ

416369638出典:https://www.shutterstock.com

●対処法1:思い切って妊活計画をオープンに

いつまでに子どもが欲しいか、病院に通っている状況など話してしまいましょう。

新婚旅行や仕事などで妊活が遅れてしまいそうな方は、いつから妊活をスタートさせるか、今の状況を話すことで義父母も計画的に物事が進んでいることを理解し、安心します。

●対処法2:夫の名前を出す

グサッと刺さる言葉を言われた時は「夫と話している」と言いましょう。

当たり前ですが、妊活は夫婦でする事ですから妻一人の問題ではありません。

「言われた事は全てそのまま夫に全て話している」と伝えることで、自身の真剣さも伝わります。

加えて内容も夫に筒抜けと分かれば、優しい言葉で言ってくれるようになるでしょう。

●対処法3:医者などプロの言葉を伝える

病院に通っている、もしくは通うつもりですと言うだけでも真剣に妊活していることが伝わります。

「専門家の指導を受けて実践している」と答えることで義父母も安心するでしょう。

また再度言われた時も、現在の状況を伝えれば一言で話が済みます。



義父母は孫の顔が見たい思いからつい言葉が出てしまいがちです。これら3つの対処法で義父母からの言葉に備えてみてください。

今の妊活状況が分かれば安心し、対応も変わってくるでしょう。

妊活中はストレスをため込むのも良くないです。

連休中の帰省を日帰りで簡単な挨拶程度で済ませるよう夫に相談したり、出かけるにしても家にずっと居るのではなく、観光地やレストランなど外出する事で妊活の話にならない状況をつくるのも一つのテクニックです。

せっかくの長期連休、義父母との関係も良いものにして楽しくお過ごしください。


引用元:
妊活中の私にソレ言う!? 義父母が放つ「孫はまだ?」への対処法3つ(It Mama)