ラオスと国境を接する東北部ノンカイ県の国境通行所で4月20日、人のものとされる冷凍精子を所持していた男(25)が逮捕された。男の説明によれば、冷凍保存されていた精子は中国人とベトナム人から提供されたもので、これをバンコクからラオスの医療機関に運ぶ途中だったという。

人の精子や卵子の売買は法律で禁止されており、男の所持していた精子が販売目的のものであれば、処罰の対象となる。男はタイと日本のハーフの男性から頼まれてこれまでに精子や卵子をラオスに12回、カンボジアに13回運んだことがあり、その都度5000バーツの報酬を受け取っていたという。

男は通行所を通過する際にはいつも大きなカバンを持っていたことから当局から目を付けられていたもので、今回国境通行所でのチェックでカバンの中に冷凍保存した精子・卵子を搬送するための液体窒素タンクが入っていたことが判明した。


引用元:
国境通行所で男を逮捕、精子の運び屋か(バンコク週報)