今の世の中、“ママであること”がある意味ブランド化していて、ママをターゲットにした商品、市場なども広がっていますよね。
インスタを開けばキラキラした綺麗なママ達が楽しそうなママライフを公開しているのも見かけます。
一方冒頭のタイトルにあるように、“保育園落ちた日本死ね”というメッセージに代表されるような日本での育児は辛い、理解されない、というスタンスをネットで発信し続けるママ達もいますよね。
今回は、ママが“育児辛い日本死ね派・ママってチョー楽しい派”に別れる原因について考察してみたいと思います。
オシャレママの「SNS投稿」を見ると疲れる
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ニュースサイトなどをチェックしていると、定期的に目に入る“ベビーカー論争”、“子どもへの冷たい対応”、“日本で子育てすることの辛さ”などを訴えるニュース。
ただ前述した通り、インスタやブログを開けばママであることを120%楽しみ、ママライフをエンジョイしている層もいる。そうした投稿を見ると、落ち込んでしまうママも多いんだとか。
環境の差か、はたまた良いところだけに目を向けようとする心の持ち方なのか。何が“同じ日本で子育てをすること”のアウトプットの差を生んでいるのか。
筆者はこの点に興味を持ち、色々とアンテナを張ってみることにしました。
こうしたい!を、どうにもできないもどかしさが「育児辛い派」を生む
日本で子育てをする時に障害とされる要因は、大きく分けて2つに分かれると思います。
(1)「こうしたい」と思っても個人レベルでどうにもならない現実
子どもの数に対して圧倒的に保育園が足りない事実、マタハラに代表される、妊娠・出産に関して理解のない社会。保育園に入れなければ復職の道が絶たれ、キャリア断絶を余儀なくされてしまう現実。
子育て中のママ区議会議員が、育休がなくベビーシッター代が法外な値段になってしまって嘆いているのも聞きました。
(2)日本の「良い母信仰」がママ達を追い込む
そして2つ目は、“良い母信仰”が強すぎる日本で母となることによる、周囲からの精神的なプレッシャーです。
フランス人ジャーナリストであるドラ・トーザンさんは、著書『フランス人はママより女』の中で、日頃から「母親なんだから100%の自己犠牲を払い子どもに人生を捧げてあたりまえ」というモラルプレッシャーが高い日本のママが置かれている状況に対して言及しています。
専業主婦でもそんな風に暮らすのは至難の技なのに、働く母にまで同じレベルのクオリティを求める圧力。
これでは、ママである事を楽しむ前に、“悔しい”“子供と普通に暮らすのがこんなに難しいなんて”と悲嘆に暮れてしまうのも、無理はありませんよね。
自分の道を切り開けるママは「チョー楽しい派」
そんな生きづらい環境でも諦めず、若い女性達に、「子どもがいることをデメリットと思ってほしくない、自分たちが道を切り開きロールモデルになるんだ。」と、新しい働き方や動きを実現化している行動力のあるママ達は、ママを謳歌しています!
子連れ出勤可能な会社を自分で立ち上げたり、企業で働くことを断念し、フリーランスというスタイルで働くママ、子育てに理解のある会社を執念で探すママの話を、筆者は今までに沢山見聞きしてきいました。
彼女たちは、自分の人生を楽しむ為の努力をしているんです!
いかがでしたか?
今回分かったのは、表向きではどんな風に発信していても、どのママも納得のいかないことを1つや2つは抱えていました。
ただ、発信のスタイルが個々によって異なり、その日のコンディションや周囲の影響によってSNS上でどう表現するかが変わるのは仕方のないことです。
色々な弊害はあれど、全てのママ達は子どもの笑顔の為に前に進み続け、自分なりに成長をしようとしています。
1人ひとりのママ達の声や行動が大きなうねりとなって、自分たちの子ども達が母親になる頃には、より子育てしやすい日本になっているといいですね!
引用元:
「育児ツライ日本死ね派 or ママ、チョー楽しい派」2つに別れる原因は?(エキサイトニュース )