青森県は4月、「あおもり性暴力被害者支援センター」を開設する。警察に被害を申告しなくても、カウンセリングや産婦人科の受診が公費負担で可能になる。性暴力については警察への相談をためらうケースが少なくない。被害の潜在化を防ぎ、被害者支援の充実を図る。
 開設を前に県は30日、業務を委託する公益社団法人あおもり被害者支援センター(青森市)、県警、県産婦人科医会の3者と協定を締結した。
 県庁であった締結式で、県産婦人科医会の蓮尾豊会長は「さまざまな支援を受けられることを周知していくことが大事だ」と話した。三村申吾知事は「安全、安心で快適に暮らせる生活環境を推進していく」と語った。
 県警によると、2016年の県内の性犯罪の認知件数は強姦(ごうかん)5件、強制わいせつ34件だった。

引用元:
性暴力被害支援を強化 「センター」開設(河北新報)