認可保育施設に入れない待機児童の新しい定義が30日に決まった。これまで「隠れ待機児童」とされたうち、保護者が育児休業中の場合は復職の意思があればすべて待機児童に含める。それ以外は原則として対象外とする。新定義で上積みされるのは、隠れ待機児童の一部にとどまる。

 30日に開かれた厚生労働省の有識者検討会で、2018年4月から新しい定義を全面適用することが了承された。対応可能な自治体は17年4月から適用する。

 定義を見直すのは、認可施設に入れないのに待機児童に含まれないケースが続出し、実情に合わないと批判を受けたため。昨年4月時点の待機児童は2万3553人で、隠れ待機児童は6万7354人だった。


引用元:
待機児童の新定義、来年4月から(朝日新聞)