先日、“子育てに良い国”ランキングが発表されました。
上位には、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドと北欧4か国がランクイン。
日本は20位であり、待機児童の問題や育児休業の取得率の低さなど、北欧の国々に及ばないところがあるからでしょう。
さて、そんな北欧の育児事情に学べることはあるのでしょうか?
世界のイクメン事情や、パパだけでなくママにも知ってほしいことをご紹介します。
9割が男性育休を取得!? 「北欧の育児事情」はココが違う
まず充実した“育児休業制度”があります。
ノルウェーやスウェーデンでは“パパ・クオータ制度”というものがあり、パパとママそれぞれに育休が割り当てられています。
パパの分の育休はママにはとれないため、パパも積極的に取得するようで、ノルウェーでは“9割のパパ”が育休を取得すると言われています。
そして、外ではパパがベビーカーを押してお出かけしている姿もよく見られます。
また、子どもの教育費や医療費は原則無料ということもあり、社会的にも子どもを育てやすい環境が整っていることも特徴です。
パパの「育児スタンス」
(1)能動的に家事・育児に携わり、周囲の理解もある
社会的にも子育てしやすいこともあり、男性も育児や家事をすることが当たり前になっています。
それも“やらされ感覚”でなく、自ら積極的に関わっていくので、職場の周囲の人も、お互い男性が育児をすることに理解があります。
(2)「こだわりと手抜き」の絶妙なバランス
ただ、仕事も育児も家事も、何もかも完璧にこなしているというわけではありません。
自分のこだわるところにはこだわりますが、手をぬくことも。
例えば、北欧の男性は料理をするのも当たり前ですが、料理と言っても食事はオーブンで10分ほど温めれば調理が終わるものなど、簡単にできるものを上手く活用している人も多いようです。
パパ改革する上で「ママにも知っておいてほしい」こと2つ
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日本の制度上、できないこともありますが、今の環境でもパパがすぐアクションできることは多くあります。
育児や家事のほとんどはできることなので、あとはパパのやる気次第です。ただ、ママの態度でパパのやる気の度合いが変わってきます。
(1)「完璧」を求めない
まずはパパがやっていることに完璧を求めないこと。
北欧の男性も料理をしていると言っても、レトルトを上手く活用したり、程よく手を抜いているという話です。完璧は求めず、“パパが自主的にやってくれる”ということに「ありがとう」の言葉を。
(2)「自分のやり方」を押し付けないこと
パパがやっていることに対して、自分のやり方でやらせようと色々注意をしてしまうと、パパのやる気がなくなりますし、パパは毎回ママのことを気にして、萎縮してしまいます。
どうしても譲れないことは自分でやるか、パパに説明してそのようにやってもらうようにすることが大事ですね。
何でも完璧にこだわらず、パパに任せてしまっていいものは思い切って任せないと、いつまでもママも楽にならないですからね。
日本では、まだまだ制度や環境が北欧のようになっていないこともありますが、昔に比べ意識は変わってきつつあると思います。
パパのやることなすことが上手くいかなかったりなど、最初はストレスがたまるかもしれませんが、積極的な行動を尊重していればパパも成長しますからね。
引用元:
育休取得9割の「北欧イクメン」日本のパパと何が違うのか?(It Mama)