Q.赤ちゃんが貧血かどうか見極めるポイントは?


注意していても、貧血かどうか見極めるのは非常に難しいことが多いです。しかし、赤ちゃんに活気がなかったり、母乳を吸う力が弱かったり、顔色が悪かったりした場合、貧血の可能性も考えられるでしょう。また、普段は赤くなっている下まぶたの裏側が白っぽい、爪が白っぽいなどの症状も、貧血の影響である可能性があります。


Q.貧血かもしれないと思った時には、どうすればいいですか?


まずは食事から、鉄分をとるようにしてみてください。貯蔵鉄が減少し始める生後6〜8カ月からは、赤身の魚や肉、レバーや大豆、それにひじき、のり、ほうれん草、小松菜など、鉄分を多く含む食材を意識的に離乳食に取り入れましょう。それでも症状が改善しなければ、小児科を受診してください。

血液検査で貧血と診断された場合には、処方される鉄剤を服用することで、徐々に改善されることが多いです。


Q.貧血のままでいると、体にどのような影響がありますか?


貧血を放置して鉄不足の状態が長く続くと、免疫や神経の発達にも影響を与えるおそれがあることが、最近になって分かってきています。また、なんとなく疲れやすかったり、動機を感じたりといった諸症状も出てくるでしょう。鉄不足で体に良いことは何も無いので、早めに対処をすることが大切です。


Q.離乳食を食べてくれず、鉄分の摂取が難しい場合にはどうすればいいですか?


粉ミルクを飲ませている場合は、鉄分が多く含まれているフォローアップミルクに切り替えてみてもいいかもしれません。

また母乳育児の場合は、ママ自身も食事やサプリメントなどで鉄分をとる工夫をしてみてください。母乳は粉ミルクに比べて鉄分が少ない上、生後半年以降は栄養分も少なくなっていくと言われています。親子で貧血にならないよう、できる限りの努力をしてみましょう。

※未就学児童の症状を対象にしています


引用元:
離乳期は要注意! 赤ちゃんの貧血を見極めるポイントと対策は?