原始反射は赤ちゃんの頃にしか見られないものなので、ママたちはなんとしてでも見ておきたいものですよね。
今回は、かわいいわが子の原始反射を見逃さないよう、「赤ちゃんの原始反射とはどんなものがあるのか? どうやってチェックをすればいいのか?」についてご紹介します。
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赤ちゃんの「原始反射」とは?
“原始反射”とは、赤ちゃんの大脳の機能が未熟なために見られる反射で、脳や神経系の発達に伴い自然に消失していきます。これらの反応が成長しても残っているということは脳神経系の異常を判断する指標ともなります。
つまり赤ちゃんの中でも、見られる機会は限られているんです。折角なので身をもって体験したいですよね。
それでは、“原始反射”はどのように確認できるのでしょうか?
今のうちに見ておこう!「原始反射」6つの代表例 確認方法
以下に、赤ちゃんの原始反射の種類と確認の方法をご紹介します。
(1)吸啜(きゅうてつ、きゅうせつ)反射
赤ちゃんが母乳やミルクを飲むときに見られる行為です。舌や口で乳首を圧迫して乳汁を取り込むこの行為ですが、赤ちゃんは意識してやっておらず、無意識のうちに行います。
●時期:生後2〜3ヶ月ごろになると意識して行うようになるため原始反射としては消失します。
●確認方法:赤ちゃんの口にお母さんの指を入れてみることです。お母さんの指をチューチューと吸い出したらそれは原始反射となります。原始反射が消失すると、舐めたり口を動かすという行動をします。
(2)モロー反射
仰向けで寝ている赤ちゃんに急に大きな音を聞かせたり、背中の支えを外したりすると、両上肢を伸ばして胸の前で組むという抱き着こうとする行動をとります。
●時期:生後4ヶ月頃まで見られ、遅くとも生後6ヶ月で消失します。
●確認方法:赤ちゃんの頭を片手で約30度ほど持ち上げて、急に離すことでみられます。
(3)緊張性頸反射
頭を右、左と回転させると顔を向けた側の上下肢は伸ばし、顔を向けて胃内側の上下肢を曲げます。この反射を応用させたものが寝返りとなります。
●時期:生後2〜3ヶ月が反射のピークで6ヶ月頃には消失します。
●確認方法:頭を右と左に1度ずつ向けて、反射が出ているかどうかを確認すると良いでしょう。
(4)手拳把握反射
手掌を圧迫するか強くこすると、手を握る反射となります。手を抜こうとするとさらに強く握るようになります。
●時期:生後5〜6ヶ月で消失する反射です。
●確認方法:手掌の中心を圧迫します。握っている手を、一度ほどくようにしてからやると、より分かりやすいでしょう。
(5)測定把握反射
測定の指の付け根あたりを圧迫したり強くこすると握ろうとするしぐさです。
●時期:生後9〜10ヶ月ごろのつかまり立ちをする頃に消失します。
●確認方法:足の裏をこすったり少し押してみるようにすると良いでしょう。
(6)足底反射(バビンスキー反射)
足の指が扇のように開くことを言います。
●時期:歩行を開始する1歳ころまでには完全に消失する反応です。
●確認方法:足の裏をかかとからつま先に向かって外側を刺激すると良いでしょう。
これらの反射は赤ちゃんが生きていくうえで大切な反射となります。
赤ちゃんの時にしか見られない原始反射。生で見ることはもちろん、動画などに記録しておくのも良いですね♪
異常の早期発見もかねて、ぜひ1度赤ちゃんに試してみてください。
引用元:
今のうちに見てあげて!赤ちゃん期限定の「原始反射」チェック方法(It Mama)