困ったことに、時代とともに育児用語も変化しています。「乳母車(うばぐるま)」や「よだれ掛け」と言っている人を見かけなくなりましたよね。

しかし、つい昔の言い方が出てしまい「いつの時代ですか?」とママ友に言われて恥ずかしい思いをしたことってありませんか?

今回は、昔と今とでは言い方が違う育児用語をまとめました。意味を知ると、目からウロコな用語もありますよ。
昔と今とでは言い方が違う!育児用語5選


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(1)「未熟児」→「低出生体重児」

37週未満、2,500g以下で生まれた赤ちゃんは、体の機能が未熟であることから「未熟児」と呼ばれていましたが、今は、「低出生体重児」と呼んでいます。

未熟というイメージは親心を痛めるため、低出生体重という言葉に変わったと言われています。

(2)「よだれ掛け」→「スタイ・ビブ」

よだれ掛けといってもまだ通じますが、最近は“スタイ”と呼んでいるママが多いように思います。また、よだれ掛けを英語にすると“ビブ(bib)”といい、そのように呼んでいるママもいますよね。

しかし一点注意が……!

“スタイ”は英語で「ものもらい」のことです。“ベビースタイ”といったら「赤ちゃんがものもらい」といった感じでしょうか!? スタイは和製英語であり、海外では通じませんよ!



(3)「乳母車」→「ベビーカー・バギー」

個人的には、乳母車と若いママがいっている場面を聞くとホッコリします。また、芸能人が高級乳母車を購入したなどと話題になっていますが、高級が付くだけで、プレミアム感が増し、なんだか許される気もしてくるのが不思議です。



(4)「おんぶ紐・子守帯」→「抱っこ紐」

昔は、おんぶが主流で家事や育児をこなしていたため、赤ちゃんを背負うための紐のことをおんぶ紐や子守帯(こもりおび)といっていました。

今は、ご存じの通り抱っこが主流で、抱っこ紐として販売されています。昔は紐のみという形でしたが、今は、装着がしやすく配慮されています。また、“スリング”といったものも出ています。



(5)「ちゃんちゃんこ」は「スリーパー」

ちゃんちゃんこ(夜着)ともいい、布団の代わりにちゃんちゃんこを着て寝ていた時代があったようです。

スリーパーは、出産祝いなどにも人気ですが、寝冷え対策として寝巻きの上に着せます。

赤ちゃんや子どもが布団を蹴ったり、寝相で動くと布団を掛けていないことが多いので、夜冷えしないように使用します。

素材の違いはありますが、用途としては同じです。
番外編


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・「天花粉」→ベビーパウダーのこと

・「ゆりかご」→近いものとして、最近はバウンサーやクーファンと呼ばれるものがありますね

・「おくるみ」→アフガンと呼ばれ始めています

・「ガラガラのおもちゃ」→ラトル

・「おしめ」→おむつ



いかがでしたか?

筆者としては、馴染みのある昔の用語も多くありました。

育児用語ではないですが、“えりまき”や“えもんかけ”“チリ紙”なども育児をしていく上で使用頻度が高い言葉です。

このように子どもに教えると、あとで恥ずかしい思いをする可能性がある言葉もあり、気をつけたいものです。

そして、ベビたん、ベビ待ち、初マタ、マタママ、プレママなど最近の言葉も沢山ありますので、最新の育児情報を雑誌やサイトなどでチェックして、キャッチアップしていってくださいね!

引用元:
よだれ掛け→古いです!気をつけたい「昭和な育児言葉」5選(It Mama)