◇姫路の写真館 撮影6500人超
◇参加募る
姫路市京口町の小林写真館が撮影した乳幼児の写真を集めた「はつらつ赤ちゃん写真展」が、3月で50回の節目を迎える。29年間で6500人以上の赤ちゃんを撮り続けてきた。同館と系列のスタジオストーリー(姫路市飾磨区今在家)は、モデルとなる4か月から1歳11か月までの子どもたちを募集(有料)している。(畑夏月)
1939年に創業した同館は3代目の小林大祐社長(39)の父、寛さん(69)が89年、お座りから、はいはい、つかまり立ちと、日々、目覚ましく成長する5〜10か月の赤ちゃんの様子を記録に残す撮影会を思い付いた。1月の成人式後などの閑散期の集客という狙いもあった。
当初は新聞広告を出して、撮影を希望する赤ちゃんを募集していたが、子ども専門の大手写真スタジオが各地にチェーン展開し、赤ちゃん写真の人気も定着。小林写真館にも、我が子の撮影を求める親が増えた。29年間続けたことで、「自分も子どもの頃に撮ってもらったので」という女性が娘を連れてくるようにもなった。
希望者が増えたことで、96年以降は写真展開催を年2回に増やし、4年前からはサイズも四つ切りサイズ(25センチ×30センチ)から、パネルサイズ(45センチ×60センチ)に大きくした。
デジタルカメラやスマートフォンで手軽に撮影でき、写真はより身近になっている。小林社長は「感動をしっかり残すため、あえてサイズも大きくした。『プロの写真はやっぱり違う』と思ってもらいたい」と話す。
写真展は3月12日午前11時〜午後7時、JR姫路駅北側のキャッスルガーデン中央地下通路で開く。
写真展に参加する赤ちゃんの撮影料は3240円(税込み)で、申し込みは同5日までに同館(水曜定休、0120・99・7711)。
引用元:
赤ちゃん写真展 29年50回 (読売新聞)