お子さんの体毛が濃いと、親としてはどうにかしてあげたくなりますよね。そもそも、子どもの体毛っていつ頃に濃さが決まってしまうのでしょうか?

また、お母さんとしてやってあげられるケアはあるのでしょうか。

今回は知りたいけどなかなか聞きにくい、お子さんの体毛についてご紹介します。
「体毛の量」は遺伝で決まる?

体毛が生えてくる密度や部位、毛の太さなどには個人差があります。

どのくらいの量の毛が生えてくるかというのは、100%ではありませんが、高い確率でお母さんのお腹の中にいる時、つまり遺伝で決まってしまうと言われています。

そのため、遺伝的な要因で考えると生まれた後に増毛するという事例は少ないとされています。



なぜ、濃くなってしまうの?


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増毛することは少ないとはいえ、体毛が濃くなったり、太くなったりすることはあります。

その原因は、ホルモンバランスの影響とされています。

毛の根本の先端には、毛の成長を司る毛乳頭と、毛母細胞というものがあります。

実は、男性ホルモンはこの毛乳頭を刺激し、毛母細胞の分裂を促進させる働きをもっています。

そのため、男性ホルモンが多いと、体毛の成長スピードを速めてしまい、毛が太く、濃くなっていくとされています。



ママができる2つのコト

遺伝とはいえお子さんの体毛をなんとかしてあげたいと思うお母さんは多いはずです。

そのためにできることをいくつかご紹介していきます。

(1)剃毛

「毛を剃ると太くなる」とよく言われますが、前述したように毛が太く濃くなるのはホルモンのバランスによるものであるため、剃ったことが体毛の濃い太いにつながる可能性は低いでしょう。

しかし、子どもの肌は非常にデリケートであるため、毛を剃ったことにより、剃刀で肌を傷めてしまい皮膚炎などを併発する可能性もあります。

そのため、剃毛後はしっかりと保湿をしてあげるようにしましょう。

また、剃り方によっては毛穴が開いてしまい、太くてコシのある体毛が生えてきてしまうことがあるため、濃く見えてしまうことがありますが、これは増毛ではありません。

近年では、お子さん向けの医療脱毛やレーザー脱毛を行う施設もあるようですが、一般的にレーザー脱毛などは産毛には反応しにくいことから中学生以上を対象とする場合が多いです。

そのため、レーザー脱毛を検討する場合は一度その施設に相談するようにしましょう。



(2)抑毛ローションを使用する

前述したように、女性ホルモンは体毛の成長を抑制します。

そのため、女性ホルモンの成分を含んでいる抑毛ローションというものを使用する方法もあります。

剃毛や脱毛よりも時間はかかりますが徐々に薄くなるし、肌の保湿もすることができる方法となります。

ただし、ホルモンの成分を含んでいるものですので、使用する際には医師や薬剤師さんに確認した方が良いと考えらえます。

気になるお子さんの体毛、お子さんの肌を傷つけずに解決してくことができると良いものですね。



引用元:
「子どもの体毛が濃い・多い」のは遺伝?考えられる原因とは(It Mama)