後戻りできない、いくら頑張っても満足しきれない子育てですが、子どもが大きくなった時に後悔だけはしたくないものですよね。

それでも、他の子たちができていてわが子ができていなかったり、他の子がしないことをしているのを見ると、不安になってしまうことはあります。

今回は、子育て研究所代表の筆者が、他の子と比べて不安になった時に見てほしい3つのポイントをお伝えします。
出る杭は打たれる?

source:https://www.shutterstock.com/
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日本人は平均を好むと言われることがあります。平均値よりも上であれば優越感を感じ、近ければ安心し、下になると不安になるのです。これはテストの点数に限ったことではありません。

子育てでは、“他の子と同じ”だと安心し、“うちの子だけが違う”のは困るという場面をよく見ます。

程度の差こそあれ、強烈な個性を発揮する人物が育ちにくいと言えます。

「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、目立つとたたかれることがあるのです。



他の子と比べて不安な時の確認ポイント3つ

平均を好む思考は、狭い世界だからこそ成立する話です。近い未来は、ますますグローバル化が進行し、世界でコミュニケーションをとる必要があります。あなたの子どもが生きていく世界はとても広いのです。

重要なのは、“その子らしさ”です。

親の誘導で型にはめられた平均値の子どもではなく、その子から溢れる“その子らしさ”を発揮できることが大切になります。

他の子と比べて不安になってしまったら、ぜひ次の3点を確認してみてください。



(1)他の子どもとの差こそが「その子らしさ」

「よく食べるけど、言葉が出てこない」「よく動くけど、まだ歩かない」

子どもの成長は千差万別です。他の子と比べれば、びっくりするほど多くの個人差があります。

とりわけ乳幼児期は、子どもの成長も著しく、親も敏感になりがちなので、差が大きく感じられるものです。

実は、この“差”こそが、その子らしさなのです。

あなたの子どもなりに、早く成長している部分と、ゆっくり成長している部分があることを誰よりも親が信じて、急かせずに見守ってあげましょう。
(2)反応の良い・悪いは問題ではない

多くの親御様と接する中で「うちの子、反応悪くて……」と質問されることがあります。その子をみると、大抵の場合が“じっくりマイペースをとる子”なのです。

一見行動的ではないかもしれませんが、好きなことにじっくり取り組んだり、よく観察したりして自分なりのペースで行動しています。けして反応が悪いわけではありません。

ここで親が焦って、その子のペースを崩してしまえば子どもは意欲を失うこともあります。まずは、親もじっくりと腰を据えて子どもの成長を楽しみましょう。



(3)平均値では育たない

子育てサイト、育児書、ママ友の話……周りには「平均は〇〇」「標準は△△」「普通は□□」という話で溢れています。

しかし、大人もそうであるように、皆どこかが欠けていたり長けていたりするもので、“普通の子ども”はいません。

個性は人それぞれ、平均もなければ良いも悪いもないのです。

子どもにとって、親は1番の頼りどころ、信頼の先です。長い子育て生活、よっぽどのことでない限り、そんな“平均値”には一喜一憂しないことです。



いかがでしたか?

親が思考を変えれば、子どもも“その子らしさ”を発揮しやすくなります。

個性溢れる子ほど「将来どんな風になるのかな」と楽しみですね!


引用元:
うちの子、周りと比べて…不安な時に必ずチェックすべき3点(It Mama)