子どもがベランダから転落する事故を防ごうと、NPO法人「Safe Kids Japan」(東京)が、家庭のベランダ写真をインターネットで募り、転落の原因を探る「ベランダ1000プロジェクト」を始めた。集まった写真を分析し、住宅メーカーなどの企業に転落の予防につながるベランダ開発を促したいとしている。
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募集の対象は、0〜10歳の子どもがいる家庭や、子どもが遊びにくることがある家の人たち。ベランダの写真を撮影し、ベランダの幅や奥行き、柵の高さを測り、同NPOホームページで入力、送信する。
撮影や計測の方法はホームページで説明している。ベランダの実際の使い方から転落の危険を探るため、室外機や植木鉢、三輪車など、普段ベランダにあるものを片付けずに撮影することがポイントという。必要に応じて、写真を送った人に専門家がメールでアドバイスする。
過去に起きた転落事故では、幼児がイスやゴミ箱に乗って柵を乗り越えたとみられるケースがある。小児科医で同NPOの山中龍宏・理事長は「子どもの発達段階に応じて、転落につながる踏み台になる物も変わる。子どもを守るためにぜひ協力してください」と話す。
募集は3月31日まで。氏名や住所は不要だが、メールアドレスの入力が必要。プライバシー保護のため、分析する際は写真の屋外背景などをぼかして使用するという。結果は一部の写真とともにホームページで公表する。
写真の投稿は同NPOホームページ(http://safekidsjapan.org/project/veranda-project/別ウインドウで開きます)から。問い合わせはinfo@safekidsjapan.orgへ。
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引用元:
ベランダ写真募集します NPOが子どもの転落予防に活用(朝日新聞)