子どもが「お腹痛い」と言った時、またはまだうまく喋れない子どもがお腹を痛そうにしている時、原因は何が考えられると思いますか?
もちろん便秘が原因だということは頭によぎるかもしれませんが、便秘が日常的になっている子どもだと「便秘気味だけど、いつか出るだろう」とママもその状態に慣れてきてしまいます。
ですが実は便秘が続くことで、病気になってしまうことをご存じですか?
今日はあまり知られていない排泄障害の一種、“遺糞症”についてお伝えします。
便秘がちな子は注意したい「遺糞症」って?
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子どもが腹痛を訴えている時に考えられる原因として、
・便秘
・下痢
・冷たいものを飲んだり食べたりした
・胃腸炎
・ウィルスの感染
などが挙げられると思いますが、便秘というのは「そう大したことではない」と安易に考えてしまいがちです。
子どもの便秘は放置しておくと、徐々に悪化していき、1〜2年で腸が異常に膨らむ「巨大結腸症」となり、広がった直腸に溜まった硬い便のまわりから、軟らかい便が漏れ、お漏らしをする「遺糞(いふん)症」になる可能性があると言われています。
子どもがお腹を痛がったり、便が異常に柔らかかったり、辛そうに石のような硬い便を出したりしているようなら、もしかしてそれは遺糞症かもしれません。
「気持ちよい排泄」がポイント!
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紙オムツはとても吸収が良く便利であるため、何時間も同じおむつをしたままにしているママも多いかもしれません。
ですが赤ちゃんは本来は「オムツの中ではなくて開け放たれた空間で排せつをしたい」という排せつ欲があるとも言われ、新生児の赤ちゃんが、オムツを開いた瞬間に「シャー」とおしっこをするのはそのせいです。
おしっこ・うんちをオムツの中にしていると「気持ち悪い」という感覚は当然あるものですから、そのうち「おしっこ・うんちを我慢しよう」という意識になっていってしまいます。
0歳であっても、排泄をしたそうな顔つきや仕草はママが毎日みていると徐々に分かっていくと思いますので、それに気付いたら、トイレやオマルに座らせてみるのもよいでしょう。トイレトレーニングにもつながります。
または、それが大変であったり、座るのを嫌がったりしたら、その場でオムツを開けてあげてから、オムツに排泄させてあげるなど、オムツをうまく利用しながら進めてみるとよいでしょう。
こうすればお尻やオムツがベチャっと濡れないので、気持ちよく排泄ができ、我慢することも無くなっていくと思います。
また食事面でも、水分をたくさんとることや、食物繊維を意識的に摂ること、そしてできる範囲で運動も取り入れるなどして、便秘や遺糞症の対策をしていきましょう。
いかがでしたか?
便秘は赤ちゃんにとても頻繁に起こることなので、ママも慣れてしまいます。
ですが、子どもがあまりにお腹を痛がったり、便が柔らかすぎたり硬すぎたりしたら、きちんと小児科を受診するように心がけましょう。
そして、これから春に向けて暖かくなるので、オムツの外で気持ちの良い排泄をさせてあげれるように少しづつトイレトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
引用元:
いつもの「お腹が痛い」でも、もしかして…遺糞症かも?(It Mama)