子どものウソ泣きを初めて目の当たりにしたとき、どんなことを感じるかは親によって違います。

ある人はうんざりするでしょうし、ある人はこんな知恵がついて、成長したなあ……と目を細めることでしょう。

今回は子育てアドバイザーの資格を持つ筆者が、子どものウソ泣きの原因と対処法、親の心構えのコツをお伝えします。
ウソ泣きの「原因別対処法」3つ

子どものウソ泣きは必ず理由があってしているものです。頭ごなしに叱り飛ばして、事態が好転することはありません。

ですので、ウソ泣きに気付いたときの心構えとして、「こんなに知恵がついたんだ、賢くなったな」と前向きな面をいつも心に留めておくことをオススメします。

(1)保身のためのウソ泣き

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何か悪いことをして怒られることを避ける、自分の非を責められないようにしたいがためのウソ泣きは、普段から言い訳を聞いてもらえず怒られることが多いから、するのかもしれません。

筆者も身に覚えがありますが、言い訳をしがちな子に対しては、親が頭ごなしに怒りがちです。どんなときも言い訳と理由を最後まで聞くことを意識してみてください。

失敗は子どもにつきものです。それを正直に言ってもらえなくなることのほうが、失敗そのものよりも怖いことだと思いませんか?



(2)親の気を引くためのウソ泣き

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きょうだいがいる場合など、泣いた方が手っ取り早く親の関心をひけると子どもが思っている場合は、ウソ泣きが横行します。

泣く、泣かないに関わらず、何か子どもに聞いて欲しそうなことがある時は、落ち着いて聞ける環境を整えてあげてください。

具体的には、子どもを膝に座らせ、おへそとおへそが向き合う形で聞くと、愛情タンクが満たされて親を困らせる行動が減ります。別室で二人きりになるのも、オススメです。
(3)取引の為のウソ泣き

何か要求があってする場合にウソ泣きをするということは、過去に親がウソ泣きに根負けして要求を飲んだという事実を意味します。

「アレが欲しい」「抱っこ」などの要求はそのまま「そうか、アレが欲しいんだ」「抱っこして欲しいんだね」と言う風に認めたうえで、「泣かなくても言いたいことは分かるよ」と伝えて下さい。

子どもが落ち着いて要求を伝えられたら初めて、「それはいいよ」「それは出来ない」と結果を伝えます。このときに泣いても、親は言ったことを撤回しないことが大切です。

ウソ泣きに効果が無いと分かれば、子どもは自然としなくなります。

泣く子どもにイライラするのはなぜ?

誰しも泣く権利はあります。泣きたい子どもは、泣けばいいのです。

子どもが「抱っこ」を要求して泣いても出来ないとき、「今は出来ないよ、ごめんね」と言った後、泣き止むか泣き止まないかは、子ども本人が決めることです。

でも多くの親がそう思えず、困ってしまって「泣き止ませたい」と思うのはなぜなのでしょうか?

ダメな親だと責められている気がする、自由にふるまっていて苛立つ……様々な理由があると思います。

ナゼなのかを深く見つめてみると、泣く子に対するイライラが消えるかもしれません。


引用元:
ママもうんざり「ウソ泣きを繰り返す子」の原因別対処法3つ(It Mama)