厚生労働省は、感染が広がっているインフルエンザについて、直近の1週間(昨年12月19〜25日)に全国の医療機関を受診した人が推計約51万人となったと発表した。前週の推計約28万人からほぼ倍増した。

 発表によると、年齢別で10〜14歳が約8万人で最も多く、5〜9歳が7万人、40代が6万人と続いた。

 全国約5千カ所の定点医療機関の患者数は1カ所あたり8・38人(前週5・02人)に上り、注意報レベルの「10人」に迫っている。

 前週より医療機関1カ所あたりの患者数が増えたのは45都道府県で、富山(14・31人)、群馬(14・09人)、秋田(13・76人)、埼玉(13・37人)、福井(12・97人)、北海道(12・22人)、栃木(12・00人)の順に多かった。

 また、神奈川(11・01人)、東京(10・58人)も注意報レベルに達した。

 直近の5週間で検出されたウイルス型は、高齢者が重症化しやすいとされているA香港型が最多だった。


引用元:
インフルエンザ患者が倍増 子どもの次に40代患者多く (朝日新聞)