急に気温が下がり寒い冬が来ましたね。
この時期からお子さんが幼稚園や保育園で感染症などのウイルスをもらってきてしまい、その後ママにもうつり、2人ともダウンしてしまった……なんてことありませんか?
とくにノロウイルス、ロタウイルスなどの急性胃腸炎の話をママからよく伺います。でも子どもが流行りの胃腸炎になるたびに、ママにまでうつってしまったら困りますよね。
今回はそんな胃腸炎に関して、子どもからうつらないように予防策と、トラブルを起こしにくくする整腸作用のある食べ物をまとめてみました。
子どもからママへ風邪が移ってしまいやすいのはなぜ?
子どもからママへウイルスがうつってしまう原因は、口から入るルートが一般的です。
ママにとって、多くの感染原因は子どもの“食べ残し”だと言われています。
ですので、うつってしまわないよう、子どもの食べ残しを絶対に食べない、食器を共有しないなどの工夫をしましょう。
子どもが胃腸風邪になった場合、ウイルスが大量に含まれているのは、嘔吐物や便の中だそうです。
処理の際に手や服などに付着して、そこから何気なく触った口元から移ってしまうそんなことも。
処理の際にはビニール手袋を使用、汚物はビニール袋に入れて口をよく密閉して捨てる。嘔吐物や便が手や体についてしまったときは、石けんで洗って念入りに落とし、アルコールで消毒しましょう。
また、うがいも忘れずに!
生活の中で日頃から腸内の環境を良くすることも予防の1つです。
腸内の環境が良くると免疫が強くなりウィルスを寄せ付けない強いカラダになります。そこでオススメの野菜を紹介します。
養分が豊富!冬に親子で食べたい野菜5つ
source:https://www.shutterstock.com/
source:https://www.shutterstock.com/
(1)大根
胃腸機能が弱っていると感じたら、“自然の消化剤”大根を食べることをオススメします。
食物繊維も多く含まれ、下痢や便通を改善してくれるだけではなく、胃腸の働きを助ける酵素が詰まっています。老化防止や美容にも効果的で、発がん物質を解毒する作用もあります。疲労回復にも。
食物繊維を多く含む皮をむかず皮付きのまま調理したり葉の部分も栄養素が多いので、捨てずにぜひ食べてみて下さい。
カロチン・ビタミンC・カリウムなども豊富に含まれます。筆者は葉の部分は細かく刻んでひき肉と炒めそぼろにして常備菜にしたり、熱湯を通しお浸しにしたりします。
(2)キャベツ
キャベツは整腸作用もつだけでなく、非常に多い栄養を含んでいます。
特にキャベツならではの成分がビタミンUは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防、傷ついた粘膜や肝機能の回復を促します。その効果は市販の胃腸薬の主成分として使用されるほど。食物繊維も多く含みますので便秘の改善や肥満防止にも。
加熱するとビタミンが溶け出しますのでスープや煮込み料理がおすすめです。
(3)春菊
腸内の働きを整えるのに効果的なのは春菊です。
特有の香りの元となるαビネンベンズアルデヒトは胃腸の働きを整え炎症を防ぎます。
冬に流行しやすいウィルス性の病気の予防に効果的です。
繊維質も含まれますので腸運動を促し、便通をよくする効果や高血圧貧血予防にも。
(4)しょうが
しょうがは体を温め、発汗促してくれるだけではなく、熱を加えると抗菌作用が強くなりますので風邪やウイルスへの特効薬となります。
また、漢方では下痢を止めたり解毒剤として使用されるほどの食材です。
細かく刻むほど、薬効があるとの事ですのでぜひお試しを。
(5)ゴボウ
ゴボウは、ダブルの食物繊維イヌリンとリグニンで整腸することのできる優れた食材です。食物繊維の量が野菜の中でもトップクラスで、とても強い整腸効果があります。
イヌリンは腸内環境を整えるだけでなく血糖値の上昇を抑えたりコレステロールの吸収を妨げる嬉しい効果、リグニンには腸の蠕動運動を活発にし、働きを整えます。
イヌリンは水溶性なので、ゴボウは“アク抜き”をし過ぎないで残して食べましょう。
いかがでしたか。
筆者は、今回紹介した食材を皮ごと使って大量のポトフをよく作ります。
ベーコンを炒めて野菜を全て入れ、かぶるくらいのお水・コンソメを入れたら、柔らかくなるまで煮ます。
あとは塩コショウのみ。
お好みでソーセージやローリエなどのハーブを入れて作ると更においしくなりますよ。
2caadebc-6db9-4118-83c5-34012495bb2c
Photo by Author
ウィルス性胃腸炎は症状がひどいことが多く、おかしいなと思ったら、必ず医師の診断を受けてくださいね!
ママとお子さんが元気で冬を乗り切れますように。
引用元:
風邪がうつる原因は「食べ残し」?野菜で考える予防策とは(It Mama)